
2016.10.13 更新
長野市で雨漏り等の現地調査に同行して来ました
こんにちは。朝夕は肌寒さを感じるようになり、季節の移ろいを実感する日が増えてきました。そろそろ社内イベントの季節ですが、今年の秋はBBQではなく、あったかい鍋が恋しいですね(笑)。 さて、今回は地元で何度もお世話になっている複合施設運営の会社様から、雨漏りの調査と見積もり依頼をいただきました。ありがたいことに当社は、戸建住宅の塗装を中心に多くのご依頼をいただいていますが、実はこうした商業施設や複合施設の施工も対応しています。住宅とは異なる構造や素材、規模感に毎回学ぶことが多く、その経験が住宅施工にも活きるため、私たちにとっても非常に大切な仕事のひとつです。 長野県長野市、上田市、佐久市のみなさん、こんにちは! 地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストです! 今回のブログを執筆させていただく濱口です まずは目視で外観チェック。疑わしいのはシーリング…? 調査当日は、いつものようにまず外観の目視からスタートしました。お客様のお話によると、「中央の壁あたりが怪しい」とのことでしたが、外から見る限り、シーリングが劣化しているのは確かに見受けられました。しかし、それほど大きな雨漏りにつながるほどの劣化ではないと判断。 経験上、こういう場合は他の部分に原因があるケースが多いので、次に屋根へ移動して調査を続けます。 圧巻のスケール!70m超の大型折板屋根 屋根に上がってみると……で、でかい!!片面の長さが約70メートルはある折板屋根。これは現場で成型し、その場でクレーンを使って荷揚げしたとのこと。その規模感からしても、施工当時はかなりの迫力だったことが想像できます。 もちろん、これだけ広い屋根から「雨漏りの原因を探せ」と言われると、気が遠くなりそうになります(笑)。ですが、今回の雨漏りは位置がある程度特定されているため、まずは該当エリアを重点的にチェックしていきます。 見逃されていた「小さな穴」。湯本主任、さすがです! 一見、怪しい箇所は見つかりませんでしたが、ここで頼れる相棒が登場。湯本主任がポツリと一言。 「これじゃないですか?」 その指先の先にあったのは、折板屋根のボルト脇にぽっかり空いた小さな穴。位置も、雨漏り箇所とピタリ一致。 さすが湯本主任、的確な観察眼で一発特定してくれました!雨漏りの量や流れ方から考えても、間違いなくここが原因と判断。 おそらく、新築当時の施工時に誤って開けてしまった穴がそのまま放置されていたのでしょう。修理自体は、塞ぐだけなら1分もかからない作業ですが、そこから長年にわたり建物の内部へ水が侵入していたと考えると、本当に胸が痛くなります。 プロとしての責任と、建物への「想い」 この日、社内ではちょうど現地調査に関する技術研修が行われていたのですが、調査を終えて戻ると、より一層**「調査の重要性」「責任の重さ」**を感じずにはいられませんでした。 雨漏りはただの「不具合」ではありません。建物の寿命に直結する問題であり、そこに暮らす人・働く人の安心や安全に関わる大切なテーマです。 私たちはよく「建物はしゃべらない」と言います。だからこそ、保守点検に入る人間が愛情と正しい知識を持って、建物の“声なき声”を感じ取ることが必要なんです。 建物は“道具”じゃない。想いを持って接すると、応えてくれる 私個人として、建物は単なる道具ではないと思っています。毎日見ているからこそ分かるのですが、同じ築年数でも、大切にされている家はすぐにわかります。塗装の状態、外壁の艶、サッシの手入れ具合、ちょっとした外構の草取りに至るまで、住む人の“想い”がにじみ出るんですよね。 少しだけでもいい。ほんの一歩だけ、建物に目を向けてみてください。きっと、建物は応えてくれます。 トラストは“愛情”で建物を守ります 今回は雨漏り調査でしたが、あわせて看板や外壁に関するご相談もいただきました。本当にありがたいことです。 私たちトラストは、建物を“工事の対象”ではなく、“暮らしの一部”として守ることを使命としています。愛情たっぷりの点検・施工をお求めの方は、ぜひお気軽にご相談ください! トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 長野県北信・東信地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ★トラストは長野市、上田市、佐久市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★ 外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ! 優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^) 【外壁・屋根塗装専門店トラスト】についてはコチラ!
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