長野市で雨漏り等の現地調査に同行して来ました。|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
濱口です。 朝夕は寒いと感じることも増えてきました。次の会社イベントはBBQではなく、鍋ですかね。 さて、近所で何度もお世話になっている複合施設運営の会社様から、雨漏り等の調査&見積もり依頼を頂きましたので行って参りました。 圧倒的に住宅の施工が多い弊社ですが、様々な施設等の施工でもなっております。 住宅とは違う部分もあり、その経験をまた住宅にもフィードバックして行きますので、大変勉強になります。 まずは外から目視。 写真中央の壁あたりが怪しいとのことでしたが・・・ うーん、シーリングからの雨漏りは考えられますが、 それほど多く漏りそうではありません。 一旦、屋根へ移動します。
で、でかいー! 屋根の片方の長さが確か70mだったような・・・ 現場成型(長すぎるので現場で作ります。)して、クレーンで荷揚げする姿はさぞ見ごたえがあったことでしょう。 話は戻ります(笑) まあここから雨漏れを探すのは気が遠くなりますが、もちろん場所が限定されておりますのでまずは疑わしい所を確認して行きます。 一見怪しい所はなさそうですが・・・ 湯本主任「これじゃないですか?」
それです!! 位置もドンピシャ!さすが湯本主任! 早速解決!?のようです。 雨漏りの量などから考えても間違いなさそうです。 写真がアップ過ぎて分かりにくいかもしれませんが、 折板のボルトの脇に穴が開いておりました。 おそらく新設時のミスでしょう。 誤って開けた穴がそのままに・・・ 塞ぐのには1分もかかりません。 誰かが気づいてあげていれば・・・ 長い時間ここから水が入り建物を傷めていた事を考えますと、 本当に責任の大きい仕事だなと感じます。 同業者として、建物に申し訳ない気持ちになりました。 今日も社内では現地調査に関するトレーニングを実施しましたが、 より磨きをかけて行かなければと感じました。 屋根や壁は話せません。 やっぱり保守点検する人が愛情と正しい知識を持って接することが必要だと思います。 建物は道具かもしれません。 しかし、これは私の考えですが愛情を持って大切に使われたものはやっぱり輝いていると感じます。 毎日家を見ていますが、同じ築年数でも大切にされているお宅はすぐに分かります。 ぜひ皆さんももうちょっとだけでいいので、大切に扱ってみてください。 きっと建物も答えてくれます。 保守点検が心配な方は、愛情たっぷり、トラストまでどうぞ!!(笑)
看板や外壁などのご相談も一緒にご依頼いただきました。