屋根塗装から10年経つとどうなる?実際の現地調査で見つかった劣化を紹介
2026.04.17 (Fri) 更新
屋根塗装をしてから10年ほど経過すると、「まだ塗り替えなくても大丈夫?」「屋根はどのくらい劣化している?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
屋根は普段なかなか目にすることができないため、外壁に比べて劣化に気付きにくい場所です。
そこで今回は、トラストが実際に屋根塗装を行ってから約10年が経過した建物を現地調査した事例をご紹介します。
10年経過した屋根にどのような劣化が見られたのか、写真とともに解説します。
長野県長野市、上田市、佐久市のみなさん、こんにちは!
屋根塗装から約10年経過した屋根を調査
今回調査したのは、長野市にある大きなテナント様の屋根です。
以前からトラストで外壁塗装などの工事をお任せいただいている建物で、屋根塗装から約10年が経過したタイミングで現地調査を行いました。
こちらが過去に撮影した写真です。



当時の屋根の状態を確認すると、塗装によってきれいに仕上がっていることが分かります。
今回調査した屋根は約1,000㎡あり、一般的な住宅の屋根と比べても非常に大きな屋根です。
では、実際に10年ほど経過した屋根を確認していきます。
10年経過した屋根の状態は?

結論からいうと、全体的には大きな問題はありませんでしたが、経年による劣化が少しずつ見られる状態でした。
「10年経ったからすぐに全面的な修繕が必要」という状態ではありませんでしたが、細かく確認すると、いくつか気になる箇所が見つかりました。
ここからは、実際の調査で確認した劣化をご紹介します。
屋根の傷からサビが発生
まず確認されたのが、屋根表面の傷です。

こちらは数年前にエアコンを交換した際、室外機を屋根の上で移動させたことでできた傷です。
屋根の塗膜が傷ついてしまい、その部分からサビが発生していました。
屋根全体の塗膜が劣化していなくても、こうした局所的な傷からサビが進行することがあります。
特に金属屋根では、塗膜が傷ついて素地が露出すると、そこから腐食が進む可能性があります。
そのため、屋根塗装を検討する際には、屋根全体の色あせだけでなく、こうした部分的な傷やサビも確認することが大切です。
雨樋の詰まりも確認
屋根の状態を確認したところ、雨樋の詰まりも見つかりました。

雨樋には落ち葉や砂、泥などが少しずつ溜まっていきます。
そのまま放置すると雨水がスムーズに流れなくなり、雨樋から水があふれたり、屋根や外壁を濡らしたりする原因になることがあります。
特に周囲に木が多い建物では、屋根だけでなく雨樋の状態も定期的に確認しておきたいポイントです。
屋根の端部にも局所的な劣化
屋根の端部などにも、局所的な傷みが確認されました。

屋根は全体だけを見るのではなく、端部や板金、ボルト周辺、屋根材の重なり部分など、細かな部分まで確認する必要があります。
こうした場所は雨水が集まりやすかったり、風雨の影響を受けやすかったりするためです。
今回の調査でも、屋根全体としては比較的良好な状態でしたが、細かな部分では経年による劣化が確認できました。
屋根塗装は10年を目安に状態を確認
今回調査した屋根は、塗装から約10年が経過していました。
全体的には大きな問題はありませんでしたが、屋根表面の傷によるサビや、端部の劣化、雨樋の詰まりなど、経年による劣化が確認されました。
また、塗装から10年ほど経過していることもあり、今回の調査では次の塗り替えを検討する時期としてご提案させていただきました。
ただし、屋根の劣化の進み方は、屋根材や使用している塗料、施工状況、建物の立地条件などによっても異なります。
そのため、「10年経ったから必ず塗装する」と年数だけで判断するのではなく、実際の屋根の状態を確認したうえで、塗り替えの時期を判断することが大切です。
屋根は定期的な点検が大切
屋根は普段の生活ではなかなか見ることができません。
そのため、外壁の色あせなどに比べて劣化に気付きにくく、気付いたときにはサビや腐食が進行しているケースもあります。
今回のように、屋根塗装から10年経過していても全体的には良好な状態を保っている場合もあります。
一方で、部分的な傷やサビ、雨樋の詰まりなど、放置すると劣化につながる箇所が見つかることもあります。
だからこそ、定期的に屋根の状態を確認しておくことが大切です。
トラストでは過去の施工後も点検を行っています
トラストでは、塗装工事をして終わりではなく、施工後の状態を確認することも大切にしています。
今回のように、過去に施工した建物を時間が経ってから改めて調査することで、塗装後にどのような変化があったのかを確認することができます。
また、屋根の状態だけでなく、雨樋や板金など、屋根に関係する部分もあわせて確認します。
塗装工事は1回施工して終わりではなく、その後の状態を確認しながら長く建物を維持していくことが大切です。
屋根塗装から10年ほど経過している方や、「屋根の状態が分からない」「サビが出ているけれど塗装で直せる?」という方は、一度専門業者による点検を受けてみてはいかがでしょうか。
トラストでは、長野市・上田市・佐久市をはじめ、長野県内の屋根・外壁の点検や塗装についてご相談を承っています。
屋根の状態が気になる方は、お気軽にトラストへご相談ください。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県北信・東信地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
★トラストは長野市、上田市、佐久市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★
外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ!
ブログ執筆者

株式会社トラスト 代表取締役社長
濱口 祐樹
所有資格:
- 外壁診断士
- 2級ファイナンシャルプランナー


























