実は気付いていないだけ?現地調査でよく見つかる住宅の劣化5選
2026.07.09 (Thu) 更新
「外壁や屋根はまだ大丈夫だと思う。」
現地調査へお伺いすると、このようなお声をいただくことがよくあります。
しかし、実際にドローンや専門機器を使用して詳しく調査すると、お客様が気付いていなかった劣化が見つかるケースは少なくありません。
特に屋根は普段見る機会がほとんどないため、「こんな状態になっていたとは思わなかった」と驚かれる方も多くいらっしゃいます。
今回は、トラストが長野県内で現地調査を行う中で、実際によく見つかる住宅の劣化を5つご紹介します。
長野県長野市、上田市、佐久市のみなさん、こんにちは!
目次
現地調査ではどんなことを確認しているの?

現地調査は、住宅の健康診断ともいえる大切な工程です。
トラストでは、外装劣化診断士などの有資格者が現地調査を担当し、屋根や外壁の状態を細かく確認しています。
調査では、
- ドローン
- 打診棒
- 水分計
- クラックゲージ
などの専門機器を使用し、目に見える劣化だけでなく、将来的に雨漏りや建物の劣化につながる症状まで丁寧に確認しています
1.屋根・外壁の色あせ
最初にご紹介するのは、屋根や外壁の色あせです。
「見た目が少し古くなっただけ」と思われることもありますが、実は塗膜が劣化し始めているサインでもあります。
塗料は紫外線や雨風によって少しずつ性能が低下し、防水性も失われていきます。
長野県は標高が高く紫外線も強いため、色あせが比較的早く見られる住宅も少なくありません。
実際の現場でも、築10年前後の住宅で色あせが見つかるケースは非常に多くあります。

2.チョーキング現象
外壁を触ると白い粉が手に付く現象を「チョーキング」といいます。
現地調査でも非常によく見られる劣化症状の一つです。
塗料の樹脂が紫外線によって分解されることで起こり、防水性能が低下しているサインでもあります。
「最近、外壁を触ると白くなる。」
そのような場合は、一度点検をおすすめします。

3.コーキングの劣化
コーキングは、外壁の目地や窓まわりの隙間を埋める大切な部分です。
年月が経つと、「ひび割れ」「肉やせ」「剥がれ」などが発生します。
私たちも現地調査では、このコーキングの劣化を非常によく確認します。
コーキングの劣化を放置すると、雨水が建物内部へ浸入し、雨漏りにつながることもあります。

4.外壁のひび割れ
外壁のひび割れも、多くの住宅で見つかる劣化です。
細いひび割れでも、長年雨風にさらされることで、少しずつ建物内部へ雨水が浸入することがあります。
実際に現地調査では、
「小さいひびだから大丈夫だと思っていました。」
というお客様のお宅で、補修が必要な状態になっていたケースもありました。
小さなひび割れだからといって、そのまま放置しないことが大切です。

5.棟板金・屋根板金のクギの浮き

屋根の棟板金や屋根板金の浮きも、見逃せない劣化の一つです。
長野県では、
- 強風
- 台風
- 積雪
- 凍結と融解
などの影響によって、板金を固定している釘が少しずつ浮いてしまうことがあります。
また、瓦屋根では棟瓦を固定している釘やビスが浮いたり緩んだりすることで瓦に負荷がかかり、ひび割れやズレにつながるケースもあります。
実際の現地調査でも、瓦を固定する釘の影響で瓦が割れていたケースがありました。

こうした症状を放置すると、雨水の浸入や棟の崩れにつながる可能性もあるため注意が必要です。
屋根は普段見ることが難しいため、ドローンで撮影した写真をご覧いただいて初めて気付かれるお客様も少なくありません。
現地調査では「思っていた原因」と違うこともあります

私たちが現地調査にお伺いすると、「気になっていた場所以外にも劣化が見つかった」というケースは珍しくありません。
例えば、外壁の色あせが気になってご相談いただいたものの、点検してみると屋根の劣化のほうが進行していたり、逆に屋根の点検をご依頼いただいた住宅で、外壁やコーキングの劣化が見つかることもあります。
屋根や外壁はそれぞれ別のように見えても、住まい全体を守る大切な部分です。そのため、一部分だけではなく建物全体を確認することで、見落としのない適切なご提案につながります。
劣化が見つかったら、すぐ塗装が必要?

劣化が見つかったからといって、必ずしもすぐに塗装工事が必要とは限りません。
症状によっては部分補修で十分な場合もありますし、経過観察で問題ないケースもあります。
トラストでは、お住まいの状態を丁寧に確認したうえで、本当に必要な工事をご提案しています。
「まだ塗装しなくても大丈夫ですよ」とお伝えすることも少なくありません。
まとめ
住宅は毎日、紫外線や雨風、雪などの影響を受けています。
そのため、普段は見えないところで少しずつ劣化が進んでいることもあります。
私たちも現地調査でお伺いすると、「自分では全く気付きませんでした」「もっと早く見てもらえばよかった」というお声をいただくことがよくあります。
小さな劣化のうちに発見できれば、補修だけで済む場合もあり、大掛かりな工事を防げる可能性もあります。
トラストでは、外装劣化診断士などの有資格者がドローンや専門機器を活用し、一棟一棟丁寧に現地調査を行っています。
「屋根や外壁の状態が気になる」「築10年以上経って一度も点検していない」という方は、お気軽にトラストまでご相談ください。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県北信・東信地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
★トラストは長野市、上田市、佐久市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★
外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ!
ブログ執筆者

株式会社トラスト 専務取締役 公共法人課
船田 隆行
所有資格:
- 2級建築施工管理技士
- 一般建築物石綿含有建材調査者
- 石綿作業主任者


























