
2015.04.17 更新
防水工事は雨漏り前が勝負!見逃しがちなチェックポイントと対策とは?
外壁や屋根の塗装と同じくらい重要なのが「防水工事」です。けれど、「雨漏りしてから気づいた」という声も少なくありません。 実は、防水の劣化は目に見えにくく、放置してしまうと建物の内部まで深刻なダメージを受けてしまう可能性もあります。 この記事では、雨漏りを未然に防ぐための「セルフチェックのポイント」や「点検の目安」について詳しく解説していきます。 気づいたときには手遅れ…という事態を防ぐためにも、ぜひ最後までお読みください。 長野県長野市、上田市、佐久市のみなさん、こんにちは! 地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストです! 普段の暮らしの中で、「防水工事」について意識したことはありますか?多くの方は、実際に雨漏りが起きてからようやく屋根や外壁の不具合に気付くというケースがほとんどです。ですが、実はこの「雨漏りに気づいたタイミング」がとても厄介なのです。 なぜなら、雨漏りが起きた時点で、すでに建物内部まで水が浸入してしまっている可能性が高く、補修工事が大掛かりになってしまうことがあるからです。場合によっては、外壁の張り替えや屋根材の交換、木部の補修、シロアリ対策など、多方面にわたる施工が必要になることもあります。 では、どのタイミングで点検すれば良いのでしょうか?目安としては、「10年に一度の点検」が基本です。これは屋根や外壁の防水性能が、環境によって徐々に劣化していくためです。特に、日当たりや風当たりの強い場所にお住まいの方は劣化が早まる傾向があるため、早めの点検が安心です。 また、経年に関係なく、以下のような兆候が見られる場合は要注意。ご自身でもできるチェックポイントを紹介します。 自宅でできるセルフチェックポイント 外壁のひび割れ: モルタル壁で幅が0.4mm以上あるひび割れは、構造体に水が浸入する危険性があるため、早急な対応が必要です。 目地の劣化(シーリングの割れ): 窯業系サイディングで目地部分が割れていると、外壁の反りや防水層の劣化が進み、雨漏りの原因になることがあります。 塗膜のはがれや色褪せ: 塗膜が劣化していると、防水機能が低下しており、下地材に水分が浸入するリスクがあります。 屋上のひび割れや色の変化(コンクリート屋根の場合): 防水層の劣化が進んでいるサイン。トップコートの再施工など、防水剤で表面保護を行うのが有効です。 まとめ 防水工事は「問題が起こってから」ではなく、「問題が起こる前」に手を打つことが重要です。ひび割れや目地の劣化など、目視でわかるサインを見逃さず、少しでも気になる点があれば専門業者に相談することをおすすめします。 大切な住まいを守るために、定期的な点検と適切なメンテナンスを習慣にしていきましょう。長野市で住宅塗装や防水工事をお考えの方は、施工実績豊富な「トラスト」にぜひご相談ください!
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