外壁と内壁の塗装は違う?使い分けるべき理由と塗料選びのポイント
2015.12.13 (Sun) 更新
外壁や内壁の塗装リフォームを検討する際、「どんな塗料を使えばいいの?」と悩まれる方も多いのではないでしょうか。
実は、外壁と内壁では使われる塗料が異なるのが一般的です。それぞれの環境や目的に合った塗料を選ぶことで、見た目の美しさだけでなく、快適さや耐久性も大きく変わってきます。
長野県長野市、上田市、佐久市のみなさん、こんにちは!
外壁には油性塗料が主流
外壁は雨風や紫外線などの自然環境に日々さらされています。そのため、外壁塗装には耐久性や防汚性に優れた油性塗料がよく使われます。
油性塗料の特徴は以下のとおりです:
耐久性が高く、長持ちする
外壁との密着性が高く、剥がれにくい
汚れがつきにくく、美観を長く保てる
しかし注意点として、油性塗料は独特の強いにおいがあるため、屋内では使いにくいというデメリットもあります。においによって頭痛や喉の痛みを感じる方もいるため、内装には不向きです。
内壁には水性塗料が安心
内装塗装では、においが少なく、健康への影響が少ない水性塗料が一般的に使われます。
水性塗料の魅力は以下のとおりです:
においが少なく、換気すればすぐに消える
主成分が水なので安全性が高い
使った用具も水で洗えて後片付けが簡単
自然由来の成分を使用した製品も多く、安心
また、防カビ・防火・消臭などの機能が付加された塗料も多く、暮らしの快適さを支える役割も果たしています。家族の健康を守るためにも、内装には水性塗料を選ぶのが安心です。
塗料選びのポイント
塗料にはアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などの種類があり、それぞれに特徴や価格帯が異なります。たとえば:
アクリル:価格は安いが耐久性は低め
ウレタン:バランスが良く、リフォーム向け
シリコン:耐久性とコスパのバランスが良い
フッ素:高価格だが長寿命で高耐久
外壁・内壁の状態や使用環境、そして予算に応じて、最適な塗料を選ぶことが大切です。
塗料選びでお悩みなら専門家に相談を
「どの塗料を選んだらいいかわからない」「予算内でできるだけ長持ちさせたい」といったお悩みは、塗装業者に相談するのが一番です。
トラストでは、お客様のご要望や建物の状態に合わせて、最適な塗料と施工プランをご提案しています。
塗料の違いや機能を理解したうえで、納得できる塗装リフォームを実現しましょう。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県北信・東信地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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ブログ執筆者

株式会社トラスト 施工部部長
中澤 高央
所有資格:
- 一級塗装技能士
- 職長・安全衛生責任者
- 高所作業車運転者