地震や台風に負けない住まいへ!外壁塗装・屋根塗装に求められる「柔軟性」とは?
2018.02.03 (Sat) 更新

日本は地震や台風などの自然災害が多い国です。そのため、住宅には「強さ」だけでなく「しなやかさ」も求められます。
実は、この考え方は建物の構造だけでなく、外壁塗装や屋根塗装にも深く関係しています。
今回は、地震や強風から住まいを守るために重要な「塗膜の柔軟性」について解説します。
長野県長野市市のみなさん、こんにちは!
目次
木造住宅は強さだけでなく柔軟性も重要

木造住宅の耐震性能は、柱や梁などの構造材によって大きく左右されます。
特に天然無垢材は耐久性に優れ、太い柱や梁として使用できるため、強固な構造体をつくりやすい特徴があります。
しかし、どれほど頑丈な住宅であっても、大きな地震が発生した際には建物全体が揺れ、わずかに変形します。
重要なのは、変形しても倒壊せず、元の状態へ戻ることができる柔軟性です。
この柔軟性があることで、地震だけでなく台風による強風や振動にも対応しやすくなります。
建物が動くと外壁や屋根にも負荷がかかる

地震や強風の際には、柱や梁だけでなく外壁や屋根も一緒に動いています。
そのため、外壁材や屋根材を保護している塗膜にも建物の動きに追従する性能が求められます。
もし塗膜が硬すぎる場合、建物の変形に耐えられず、ひび割れが発生することがあります。
こうしたひび割れは見た目の問題だけではありません。
塗膜の防水性能が低下し、雨水の侵入を招く原因になる可能性があります。
柔軟性のある塗膜が住まいを長持ちさせる理由

外壁塗装や屋根塗装の役割は、美観を維持するだけではありません。
紫外線や雨風から建物を守る保護膜としての役割も担っています。
柔軟性のある塗膜は、地震や台風による建物のわずかな動きに追従しやすく、ひび割れの発生リスクを軽減できます。
ひび割れの発生を抑える
塗膜が伸縮することで、建物の動きによる応力を分散しやすくなります。
その結果、塗膜の断裂やクラックの発生を予防できます。
雨漏りリスクの軽減につながる
塗膜にひび割れが生じると、そこから雨水が侵入する恐れがあります。
柔軟性のある塗膜を維持することで、防水性能を長期間保ちやすくなり、雨漏り予防にもつながります。
外壁材・屋根材をしっかり保護できる
塗膜が健全な状態を維持できれば、外壁材や屋根材へのダメージも軽減できます。
結果として、住宅全体の耐久性向上にも貢献します。
外壁塗装・屋根塗装は塗料選びが重要

私たちが現場調査を行う中でも、塗膜のひび割れが原因で外壁材の劣化が進行しているケースを数多く見てきました。
そのため、塗料を選ぶ際は耐久性だけでなく、建物の動きに追従できる柔軟性にも注目することが大切です。
実際に、塗料の中には「弾性」や「微弾性」といった性能を持つ製品もあり、建物のわずかな動きによるひび割れ対策として有効な場合があります。
ただし、「弾性」と名前が付いている塗料であれば何でも安心というわけではありません。
特に単層弾性塗料は、下地の状態や外壁材との相性によって膨れや剥離が発生するリスクもあるため注意が必要です。
建物の構造や劣化状況によって最適な塗料は異なるため、専門業者による診断を受けたうえで塗料を選ぶことをおすすめします。
まとめ
地震や台風に強い住まいづくりには、建物本体の強度だけでなく、外壁や屋根を守る塗膜の性能も重要です。
特に柔軟性のある塗膜は、
- 建物の動きに追従しやすい
- ひび割れを予防できる
- 雨漏りリスクを軽減できる
- 外壁材や屋根材の寿命を延ばせる
といったメリットがあります。
長野市で外壁塗装・屋根塗装をご検討中の方は、お住まいの状態に合った塗料選びと定期的な点検を心がけましょう。
トラストでは無料点検・無料相談を承っております。お気軽にご相談ください。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県北信・東信地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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ブログ執筆者

株式会社トラスト 専務取締役 公共法人課
船田 隆行
所有資格:
- 2級建築施工管理技士
- 一般建築物石綿含有建材調査者
- 石綿作業主任者


























