須坂市明徳H様邸の屋根塗装工事の流れをご紹介します
2016.12.27 (Tue) 更新
今回は須坂市明徳のH様邸で行った屋根塗装工事についてご紹介します。
車庫(折板)と母屋下屋根(瓦棒)の2箇所を施工させていただきました。
この記事で分かること
- 屋根塗装の一連の流れ(ケレン〜上塗りまで)
- 下地処理が仕上がりを左右する理由
- 剥がれや施工不良を防ぐためのポイント
長野県長野市、上田市、佐久市のみなさん、こんにちは!
① ケレン作業(下地処理)

まずはしっかり擦ります!
電動工具やサンドペーパーを使い分けながら、サビや古い塗膜を丁寧に除去しました。
この工程が塗装の仕上がりを大きく左右します。
② 高圧洗浄

次に洗浄です。業務用の高圧洗浄機で、ケレンで出た汚れやゴミ、チョーキング(塗膜の粉化)をしっかり落としていきました。
③ 補修作業

雨漏りの原因になりやすい部分や、釘が浮いている箇所をしっかり補修しました。見えにくい部分も丁寧に確認しながら進めています。
④ 下塗り(サビ止め)

下地調整が完了したら、次は塗装工程です。
まずはサビ止め効果のある下塗り材を塗布しました。刷毛とローラーを使い分けながら、細部までムラなく仕上げています。
⑤ 上塗り1回目

続いて上塗り1回目です。塗料の厚みを均一にし、ツヤと耐久性を高めていきます。
色は人気のブラウン系です。
⑥ 上塗り2回目

最後に上塗り2回目を行いました。
1回目と同じ塗料を使用し、塗り残しやムラがないように丁寧に仕上げます。
仕上がりを左右するのは「下地調整」
ざっくりとした流れをご紹介しましたが、実は屋根塗装の仕上がりは「ケレン(下地調整)」でほとんど決まります。
どんなに高品質な塗料を使用しても、下地が整っていないとすぐに剥がれたり、施工不良につながることがあります。
剥がれの主な原因としては、
- ケレン不足
- 洗浄不足
- 材料の選定ミス
などが挙げられます。
そのため、丁寧な下地処理こそが長持ちする塗装の基本です。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県北信・東信地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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