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スレート屋根とは?塗装が必要な理由と施工時に大切な工程を解説

この記事で分かること

  • スレート屋根の特徴と、塗装によるメンテナンスが必要な理由
  • 苔や色あせなど、スレート屋根に見られる劣化症状
  • 高圧洗浄・下塗り・タスペーサーなど、塗装工事で大切な工程

長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは!

地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストです!

今回のブログを執筆させていただく池田です。

長野県北信・東信エリアでは、鋼板屋根や瓦屋根を多く見かけますが、住宅によってはスレート屋根が使用されています。

スレート屋根は薄い板状の屋根材で、洋風の住宅などにもよく使われています。普段、屋根をじっくり見る機会は少ないかもしれませんが、長く安心して住み続けるためには、屋根材の特徴を知り、適切な時期にメンテナンスを行うことが大切です。

今回は、スレート屋根の特徴や塗装が必要な理由、塗装工事で注意したいポイントをご紹介します。

スレート屋根とはどんな屋根?

スレート屋根とは、セメントを主成分とした薄い板状の屋根材を使用した屋根です。一般的な化粧スレートは厚さ5mm前後のものが多く、商品によって形状や仕様が異なります。

カラーベストやコロニアルという名称を聞いたことがある方もいるかもしれません。これらは化粧スレートの製品名などとして広く知られています。

瓦屋根や金属屋根とは見た目が異なり、平らですっきりとした印象が特徴です。

ただし、スレート屋根といっても、製造された年代や商品によって材質や性能が異なります。屋根の状態を確認する際は、見た目だけで判断せず、実際の劣化状況を確認することが重要です。

スレート屋根に塗装が必要な理由

一般的な化粧スレートはセメントを主成分としており、屋根材そのものが十分な防水性を備えているわけではありません。表面の塗膜が屋根材を保護しているため、塗膜が劣化すると水分を吸収しやすくなります。

塗膜の劣化が進むと、色あせや苔の発生などが見られるようになります。さらに水分を吸収した状態が続くと、屋根材の傷みにつながることもあります。

劣化の程度によっては、塗装だけでは対応できず、屋根材の補修や交換、カバー工法などを検討する必要があります。塗装で対応できる段階を過ぎてから大規模な改修が必要になると、費用も大きくなる可能性があります。

そのため、色あせや苔などの変化に気づいたら、早めに屋根の状態を点検しておくと安心です。

なお、屋根材の種類や状態によっては塗装が適さない場合もあります。塗装を前提にするのではなく、まずは屋根材の種類と劣化状況を確認することが大切です。

スレート屋根によく見られる劣化症状

スレート屋根では、次のような症状が見られることがあります。

色あせ

紫外線や風雨の影響によって、表面の塗膜が劣化すると色あせが発生します。屋根全体の色が薄くなってきた場合は、塗膜の状態を確認する目安の一つになります。

苔や藻の発生

日当たりが悪く、湿気が残りやすい場所では、苔や藻が発生することがあります。特に北面などは乾燥しにくい場合があるため、屋根の面によって状態に差が出ることもあります。

ひび割れや欠け

屋根材の劣化や外部からの衝撃などによって、ひび割れや欠けが生じることもあります。塗装を行う場合でも、こうした症状があるときは、先に補修の必要性を確認しなければなりません。

屋根の劣化は地上から見えにくいことも多いため、症状が気になる場合は専門業者による点検をおすすめします。安全のため、ご自身で屋根に上ることは避けましょう。

スレート屋根の塗装で大切な施工工程

スレート屋根を塗装する際は、塗料を塗る作業だけでなく、塗装前の下地処理や屋根材の状態に合わせた施工が重要です。

1. 高圧洗浄で汚れや苔を落とす

塗装前には、高圧洗浄などで屋根に付着した苔や汚れ、劣化した塗膜などを除去します。

汚れが残ったまま塗装すると、塗料が屋根材に十分密着せず、早期の剥がれにつながるおそれがあります。そのため、屋根材の状態を確認しながら、適切な方法で丁寧に洗浄することが大切です。

洗浄後は十分に乾燥させ、必要に応じて補修などを行ってから次の工程に進みます。

2. 屋根材の状態に合わせて下塗りを行う

洗浄・乾燥後は、屋根材の状態に合った下塗り材を使用します。

下塗りには、上塗り塗料との密着性を高めたり、屋根材への塗料の吸い込みを抑えたりする役割があります。

スレート屋根は、劣化が進んでいると塗料を吸い込みやすくなることがあります。その場合、下塗りを1回行っただけでは吸い込みを十分に抑えられないこともあります。

下塗りの回数は一律ではありません。屋根材の状態を確認し、使用する下塗り材の仕様に従って適切に施工することが重要です。

3. タスペーサーなどで適切な隙間を確保する

スレート屋根は、屋根材を重ねて施工する構造になっています。この重なり部分には、雨水を排出したり、内部に入った水分を乾燥させたりするために必要な隙間があります。

塗装によって重なり部分が塗膜で塞がれると、雨水が排出されにくくなり、雨漏りなどの不具合につながるおそれがあります。

そこで、屋根材の状態や施工条件に応じて、タスペーサーなどを使用して適切な隙間を確保します。

ただし、すべてのスレート屋根に同じ方法で施工できるわけではありません。屋根材の種類や重なり部分の状態を確認したうえで、適切な方法を選ぶ必要があります。

4. 上塗りを2回行って仕上げる

下塗りや必要な処理が完了したら、上塗り塗料を塗装します。一般的には上塗りを2回行いますが、実際の工程は使用する塗料の仕様に従います。

塗料を規定の工程で施工することはもちろん、塗り残しがないか、屋根材の状態に問題がないかなどを確認しながら仕上げることが大切です。

屋根塗装は、仕上がりの見た目だけでなく、下地処理から各塗装工程まで適切に施工されているかが重要になります。

スレート屋根の劣化が気になったら早めの点検を

スレート屋根は、表面の塗膜が劣化すると水分を吸収しやすくなり、色あせや苔、ひび割れなどの症状が見られることがあります。

ただし、劣化しているからといって、必ず塗装すればよいわけではありません。屋根材の種類や傷み具合によって、塗装・補修・カバー工法など適切なメンテナンス方法は異なります。

トラストでは、屋根の状態を確認したうえで、必要な工事をご提案しています。

ご自宅のスレート屋根について、色あせや苔、ひび割れなどが気になっている方は、お気軽にご相談ください。

トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。

長野県地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。

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ブログ執筆者

株式会社トラスト 施工部 現場マネージャー

池田佑佳

株式会社トラストのCM動画

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