
2023.11.20 更新
コーキングって何?その役割と劣化症状を徹底解説!
長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは! 地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストです! 今回のブログを執筆させていただく池田です。 今回は、塗装工事で非常に重要な「コーキング(シーリング)」について詳しく解説していきます。 コーキングとは? コーキングとは、外壁材の隙間を埋めるために使われるゴム状の素材のことです。 特に、サイディングやALC外壁の継ぎ目、窓サッシ周り、ベランダの接合部などに使用され、防水性と耐久性の向上に大きく貢献します。 この写真は、幕板の上部分の隙間を埋めるためにコーキング処理を行ったものです。 コーキングの主な役割 1. 防水機能 長野県のように寒暖差が激しく、積雪や台風などもあるエリアでは、雨水や雪解け水が建物内部に侵入しないようにすることがとても大切です。コーキング材はその隙間をしっかり埋めて防水性を高めてくれます。 2. 衝撃吸収機能 コーキング材は弾力性があり、地震などで建物に振動が加わった際に、外壁材のズレやひび割れを防いでくれます。 コーキングの劣化症状 年月が経つにつれて、コーキング材はどうしても劣化していきます。放置しておくと雨漏りや外壁の腐食など、大きなトラブルに繋がることも。 1. ひび割れ 紫外線の影響で可塑剤(柔軟性を保つ成分)が気化し、弾力を失うことでひび割れが発生します。 2. 破断 ひび割れが進行して穴が開いてしまう状態です。ここから雨水が侵入するリスクが高まります。 3. 肉やせ コーキング材が縮んで痩せ細り、真ん中に亀裂が入る症状。防水性が低下します。 ボンドブレーカーとは? コーキング施工時に使われる部材で、目地の奥に入れられる白いテープ状の素材です。これによりコーキング材が外壁材の左右の2面にだけ接着し、伸縮に柔軟に対応できる「2面接着施工」が可能になります。 長野のように寒暖差がある地域では、こうした丁寧な施工が耐久性に大きく影響します。 メンテナンスの重要性 長野市・上田市にお住まいの皆さまも、お住まいの外壁に以下のような症状があれば、ぜひ一度専門店にご相談ください: コーキングにひび割れがある 窓まわりに黒ずみや雨だれがある 外壁の継ぎ目が浮いてきている これらはすべて、コーキングの劣化サインです。早めのメンテナンスが建物を長持ちさせ、修繕費用の節約にもつながります。 トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 長野県長野市、上田市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 【外壁・屋根塗装専門店トラスト】 長野市・上田市の施工実績多数/適正価格・高品質な塗装をご提供 ▼無料診断・お問い合わせはこちら TEL:0120-82-2000 | Webフォームはこちら ★口コミ・評判で選ばれるお店を目指して、これからも精進してまいります! 【外壁・屋根塗装専門店トラスト】についてはコチラ!
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