外壁塗装で失敗しないために知っておきたい「色の面積効果」とは
2020.05.25 (Mon) 更新
外壁塗装をする際、多くの方が悩まれるのが「色選び」です。思い描いた仕上がりと、実際に塗装された後の印象が異なって見えることはよくあります。
その原因の一つが「面積効果」と呼ばれる、色の見え方が塗る面積によって変化する現象です。
トラストでは、お客様にできるだけイメージ通りの仕上がりをお届けするため、この「面積効果」も意識したご提案を行っています。
長野県長野市、上田市、佐久市のみなさん、こんにちは!
目次
明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見える
色は、面積が大きくなるほど見え方が変化するという性質があります。
たとえば、サンプル帳で見たときは「ちょうどいいベージュ」に見えた色が、外壁全体に塗られたときには「思っていたより白っぽく感じる」ことがあります。これは、明るい色は大きな面積に塗るとさらに明るく見えるという面積効果によるものです。
逆に、ダークグレーやネイビーなどの暗めの色は、外壁全体に塗るとさらに濃く・暗く見える傾向があります。そのため、仕上がりを見て「重たい印象になってしまった」と後悔されるケースも少なくありません。
カタログやカラーシミュレーションを活用しよう
最近では、外壁材メーカーから多くのカラーカタログや色見本が提供されています。これらにはさまざまな色のバリエーションが掲載されており、色の選定に大いに役立ちます。
しかし、それでも小さなサンプルだけではなかなかイメージがつかみにくいという方も多くいらっしゃいます。そこで、私たちトラストでは、お客様のご自宅の写真を使ったカラーシミュレーション(※一部有料)を行うことができます。
ご自宅の外観に実際の塗装色を合成することで、全体のバランスや雰囲気を事前に確認できるため、色選びの失敗を防ぐことができます。
トラストが大切にしている色選びのサポート
外壁の塗り替えは、10年〜15年に一度の大切な工事です。せっかくの機会ですから、塗り終えたあとに「思っていたのと違った」と感じてしまうのは避けたいものです。
トラストでは、色の面積効果を踏まえたアドバイスはもちろん、実際の色見本を使ってのご案内、写真によるシミュレーション、周囲の住宅や景観との調和など、トータルでご提案を行っています。
「何色にすればよいかわからない」「2色の組み合わせに悩んでいる」など、色に関するご相談はいつでもお気軽にご連絡ください。お客様の理想に近づけるよう、じっくり時間をかけて対応させていただきます。
まとめ:色の面積効果を理解して、後悔しない外壁塗装を
・明るい色は広い面積に塗るとより明るく見える
・暗い色は大きな面積に塗るとさらに暗く見える
・カラーシミュレーションで仕上がりを事前に確認できる
・色選びは専門業者とよく相談することが大切
色の面積効果を正しく理解しておくことで、仕上がりとのギャップを防ぐことができます。
長野市で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ一度トラストにご相談ください。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県北信・東信地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
★トラストは長野市、上田市、佐久市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★
外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ!
優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^)
ブログ執筆者

株式会社トラスト 営業部課長篠ノ井店店長
矢澤 涼太
所有資格:
- 外装劣化診断士
- カラーコーディネーター3級