外壁塗装の見積書で注意すべき3つのポイントとは?契約前にチェックしたい基準
2015.06.26 (Fri) 更新
長野県長野市、上田市、佐久市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装の契約で失敗しないために
外壁塗装を依頼する際、多くの方が戸惑うのが「見積書」の確認です。
日常生活で見積書をじっくり読む機会は少なく、専門用語も多いため、「どこを見ればいいのかわからない」という声も多く聞かれます。
ですが、見積書には契約後のトラブルを防ぐ大事なヒントが詰まっており、しっかり確認しておくことが重要です。今回は、外壁塗装における見積書確認時の注意点を3つに絞ってわかりやすく解説します。
1.「一式表記」ではなく詳細に明記されているか
まず大切なのが、「どの部分にどんな施工が行われるのか」が具体的に記載されているかです。
たとえば「外壁一式:○○円」といった表記だけでは、実際にどこまでの作業が含まれているのか判断がつきません。「どの壁にどんな劣化症状があり、どのような補修が必要なのか」を業者にしっかりと説明してもらい、見積書にもそれが反映されていることを確認しましょう。
わからない部分はそのままにせず、遠慮なく質問することがトラブル防止につながります。
2. 金額の変更条件を事前に確認
次にチェックすべきなのが、「金額の変更があるのかどうか」「変更がある場合はどんなときか」といった価格の変動条件です。
工事が始まってから「追加費用が発生しました」と言われても、見積書にそれが記載されていなければ納得できません。たとえば、下地の劣化が想定よりひどかった場合など、追加費用がかかる可能性がある場合は、その内容と基準を事前に説明してもらいましょう。
金銭面の不透明さは契約トラブルの大きな原因になります。事前の確認で不安を減らしておきましょう。
3. 記載されている面積が正確かどうか
最後に、「見積書に記載されている施工面積」が正しいかも重要なポイントです。
見積もりは、現地調査をもとに算出されるのが基本です。しかし中には、調査を簡略化して目分量で面積を記載してしまうような業者も存在します。
面積が実際より大きく見積もられていれば、不必要に多くの塗料費用を支払うことにもなりかねません。
不安がある場合は、「この面積はどのように算出されたのか」を業者に確認してみるのも一つの方法です。誠実な業者であれば、根拠をきちんと説明してくれるはずです。
まとめ
外壁塗装の見積書は、契約前にしっかりと確認しておきたい大切な資料です。「一式表記ではなく明記されているか」「金額変更の条件」「面積の正確性」という3つのポイントを押さえることで、無用なトラブルを防ぎ、納得のいく塗装工事を実現することができます。
トラストでは、一般の方にもわかりやすい見積書の作成を心がけています。安心してご相談いただける体制を整えておりますので、ぜひ一度他社様と比較してみてください。
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ブログ執筆者

株式会社トラスト 専務取締役 工場法人課
船田 隆行
所有資格:
- 2級建築施工管理技士
- 一般建築物石綿含有建材調査者
- 石綿作業主任者