外壁塗料が劣化する原因とは?知っておきたい再塗装のタイミング
2015.08.23 (Sun) 更新
外壁塗装の塗料がどのように劣化するのかを理解しておくことで、定期的な塗装の大切さや塗料の重要性をあらためて実感することができます。
塗料の劣化は、日々の自然環境の影響を受けて少しずつ進んでいきます。目に見えない部分での変化も多いため、気づいたときには外壁全体に広がってしまっているというケースも少なくありません。
長野県長野市、上田市、佐久市のみなさん、こんにちは!
外壁塗料を劣化させる主な要因
外壁塗料は、主に以下のような環境的要因によってダメージを受けます。
紫外線
太陽光に含まれる紫外線は、塗料の樹脂成分を分解し、塗膜を脆くしてしまいます。特に日当たりのよい南面は劣化が早く進みやすい傾向があります。気温の変化
気温が上がったり下がったりすることで、外壁が膨張・収縮を繰り返し、塗膜にも負担がかかります。これがヒビ割れや剥がれの原因になることもあります。湿度や酸性雨
湿気の多い場所や酸性雨の影響を受けやすい地域では、塗料の防水性が低下し、外壁内部に水分が入りやすくなります。カビやコケの原因にもなります。接触や飛来物
風で運ばれる砂やホコリ、木の葉、さらには車の排気ガスなどが塗膜に付着し、外壁表面を傷つけていきます。
立地や建物の条件によって差が出る
外壁の劣化は、「10年経ったから劣化している」と一概には言えません。建物の立地条件(都市部・海沿い・幹線道路沿いなど)、建物の形状(軒の出の有無)、日当たりの良し悪し、使用している素材などによって、劣化スピードには大きな差があります。
同じ築年数でも、実際に劣化が進んでいる建物とそうでない建物があるのはそのためです。
再塗装は必要不可欠
紫外線などによって塗料の構造が破壊された場合、自然に元に戻ることはありません。
劣化が進むと、光沢がなくなり、変色や退色が目立つようになります。外観の美しさにも影響が出てくるため、定期的な塗装が欠かせません。
自分で塗装をすることも不可能ではありませんが、塗料選びや下地処理、塗りムラの防止など、プロに依頼することで耐久性・見た目の美しさが格段に向上します。
長野市で外壁塗装をお考えなら、経験豊富な私たちトラストにぜひご相談ください。最適なプランをご提案いたします。
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ブログ執筆者

株式会社トラスト 東信エリア統括店長営業部部長
湯本 壮一
所有資格:
- 外壁診断士