外壁塗装ってどのタイミングですればよい?|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2015.12.19 (Sat) 更新
木造建築の一戸建てに限らず、鉄筋コンクリート建築の建物でも外壁塗装による保護効果は大きいです。 塗装に使用している塗料には、必ず保証期間があります。 塗料の保証期間とは、塗膜の保護効果が適切に維持されている期間だと理解しておくと良いでしょう。 塗膜は経年劣化しますので、保証期間が切れる前に塗膜の現象を把握して、再塗装のタイミングを検討するのが理想的です。 塗膜が劣化する条件は、自然な経年劣化だけではありません。 直射日光の紫外線や、枯葉の付着なども塗膜を劣化させる原因になります。 塗膜が劣化してくると、カビが生えることもあります。 カビが生えると外壁がくすんだり黒ずんで見えるようになります。 外壁の塗膜を指で触ったときに、指先に白い粉が付着するようならチョーキング現象が発生しています。 チョーキング現象とは、塗膜が劣化して固くなってか粉状に砕ける現象です。 チョーキング現象が始まったばかりのときは、指で触らないと判りませんが、劣化が進むと風が吹いているだけで外壁から白い粉が飛び散ります。 塗料の保証期間が切れていなくても、チョーキング現象が見られたら再塗装を検討するタイミングです。