現場を支える営業の仕事とは?クラック補修前の丁寧な確認作業をご紹介
梅雨が明け、本格的な暑さが続いています。皆様も熱中症や夏バテにはくれぐれもお気をつけくださいね。私は毎日しっかりと水分補給をしながら、夏野菜を積極的に取り入れて元気に営業活動を行っています。最近はまっている家庭菜園では、キュウリやトマトの収穫が日課となり、日に日に収穫量が増えてきました。
長野県長野市、上田市、佐久市のみなさん、こんにちは!
現場管理で大切にしていること
塗装工事は、ただ塗るだけではありません。事前準備から完了まで、さまざまな工程と確認作業があり、ひとつひとつの段階がとても重要です。
まずは足場の設置が完了した段階で、現場管理担当者・職人・営業の三者で現地にて入念な打ち合わせを行います。
打ち合わせの中では、以下のような点を細かく確認します。
塗装する箇所の確認
使用する色の最終確認
外壁や屋根のクラック(ひび割れ)箇所のチェック
補修や下地処理の必要な箇所の洗い出し
これらをしっかりと確認したうえで、ようやく作業に入っていきます。
現場に足を運ぶことの重要性
工事が始まったあとも、私は何度か現場に足を運びます。
目的は、工程に問題がないか、突発的なトラブルが起きていないかのチェックです。また、作業の様子を記録するために施工中の写真を撮影したり、職人と状況を共有したりします。
屋根や外壁の材質が同じであっても、劣化の進み具合や環境の違いで状態は千差万別です。そのため、必ず現場に出向いて“自分の目で視る”ことを大切にしています。
現場をよく見ることで、施工中の気づきが得られるだけでなく、次回以降のお客様へのご提案やアドバイスにもつながります。自分のスキルアップにもなり、結果としてお客様の満足度向上に繋がると感じています。
クラック補修の事前準備も丁寧に
今回は、実際に行った作業の中から「クラック補修前のチェック」についてご紹介します。
クラックとは、外壁などに生じるひび割れのことです。これをそのままにしておくと、雨水の侵入や建物の劣化につながるため、塗装前にしっかり補修を行う必要があります。
補修を始める前には、クラックの見落としがないように細かくチェックし、ひとつひとつ印をつけていきます。これにより、職人が補修作業を行いやすくなり、後の工程にも影響が出にくくなります。
クラックは小さくて見落としがちなものもありますが、そうした細部こそが品質に大きく関わるポイントです。だからこそ、事前の確認作業は丁寧に、抜かりなく行っています。
今後も現場にしっかり向き合います
どんな現場でも、お客様の大切な住まいを扱っているという意識を忘れずに、今後も1件1件丁寧に対応していきたいと思います。現場をよく視ることは、お客様への対応力向上だけでなく、自分の成長にもつながります。
これからも暑さに負けず、ひとつひとつの仕事に真摯に向き合いながら、皆様の安心と満足をお届けできるよう努めてまいります。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県北信・東信地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^)
ブログ執筆者

株式会社トラスト 東信エリア統括店長営業部部長
湯本 壮一
所有資格:
- 外壁診断士