ダサくならない!人気のツートン配色と色選びのコツ
外壁塗装のツートンカラーは家の印象をガラッと変える一方で、色の組み合わせを間違えると「チグハグでダサい」仕上がりになりかねません。
今回は、失敗しないツートンカラーの選び方、人気の配色、そして色選びのコツをご紹介します。
✅ツートンカラーの塗り分け方
✅人気のツートン配色
✅色を選ぶための大切なポイント
長野県長野市、上田市、佐久市のみなさん、こんにちは!
目次
ツートンカラーの基本
ツートンカラーは、ベースカラーとアクセントカラーの組み合わせで構成されます。
バランスよく見える割合は6:4~7:3が目安。
ベースカラーで全体を落ち着かせ、アクセントカラーでメリハリを出すのが基本です。
主な塗り分けパターン
上下で分けるタイプ
・1階を暗め、2階を明るめ → 安定感のある印象
・1階を明るめ、2階を暗め → スタイリッシュで軽快な印象縦ラインで分けるタイプ
片側の壁や角などで色を切り替える方法。モダンで個性的な印象に。部分アクセントタイプ
玄関まわり・バルコニーなど一部を強調。帯(幕板)がある場合は、その部分で色を分けると自然です。
人気のツートン配色5選
1. ホワイト×ブラック
モノトーンの王道。引き締まってスタイリッシュ。失敗の少ない定番配色。
2. ホワイト×グレー
こちらも人気が高く、失敗の少ない組み合わせです。ホワイトの明るさにグレーを合わせることで、上品で落ち着いた印象になります。
シンプルだけどセンス良く見える、安心感のある配色です。
3. ベージュ×ブラウン
ベージュとブラウンを合わせると、落ち着いた中にもやわらかさが感じられる仕上がりになります。
4. ホワイト×ブラウン
柔らかさと引き締め感を両立できる配色です。黒だと重すぎるかな…という方にはブラウンがおすすめ。
落ち着きがありながらも重くなりすぎず、高級感と温かみを兼ね備えた仕上がりになります。
5. ライトグレー×ダークグレー
最近人気が高いのが同系色の組み合わせ。ライトグレーとダークグレーで濃淡をつけると、まとまりがありながら上級者っぽい印象に。
失敗が少なく、シンプルで洗練された外観を好む方にぴったりです。
後悔しないツートンカラーのコツ
1. 面積効果を意識する
大きな面積ほど色が明るく見えるため、実際は見本より少し落ち着いた色を選ぶのがコツ。
2. 周囲との調和も考える
近隣の建物や街並みに馴染むかも大事なポイントです。自分の家だけで決めると、あとで「浮いて見える」と後悔してしまうこともあります。
3. 屋根や付帯部とのバランスも考える
外壁だけでなく、屋根・雨樋・窓枠などの色ともトータルで調和させると、完成度が一気に上がります。
4.色の明度、色相に注意する
明度(明るさ・濃さ)に差をつけると立体感が出て、色相(色味の系統)を合わせると統一感が生まれます。
例:グレー系なら同じ系統の濃淡でまとめると◎
まとめ
ツートンは
✔ ベースとアクセントのバランスを意識する
✔ 屋根やサッシなど付帯部も含めてトータルで見る
✔ 明度や色相にも気を付けると統一感が出る
ツートンはセンスが問われる部分ですが、プロと相談しながらカラーシミュレーションをすることで失敗は防げます。
トラストでは実際の施工事例をもとにツートンカラーのご提案も行っていますので、気になる方はぜひご相談ください。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県北信・東信地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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ブログ執筆者

株式会社トラスト 代表取締役社長
濱口 祐樹
所有資格:
- 外壁診断士
- 2級ファイナンシャルプランナー