【神社の鳥居塗装】長野市内で鳥居の塗装工事スタート!ケレン作業の重要性とは?
梅雨に入りましたが、新緑や草花がとても美しい季節になりました。
山々の景色や、お客様のお庭に咲く色とりどりの花々を眺めていると、ジメジメした梅雨のイメージも忘れてしまい、気持ちも晴れやかに仕事に取り組めています☀️
さて、今月から長野市内の神社で、鳥居の塗装工事をさせていただいています。
長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは!
さて、今月から長野市内神社の鳥居の塗装工事をしております。
▼ 長年の風雨により、木部の劣化・汚れ・退色が見られました
【ちょっと豆知識】
そもそも「鳥居」って何でしょう?
鳥居は、俗なる人の領域と、神聖なる神の領域との境に立てられ、神域を示す“門”のようなものです。
しかし、「なぜ“鳥居”と呼ばれているのか?」には、はっきりとした由来がなく、いくつか説があるようです:
インドのストゥーパ(仏塔)を囲む門「トラーナ」が語源という説
天照大神が天の岩戸に隠れた際、「長鳴き鶏」を木の上に止まらせたという日本神話に由来する説
扉がないことから「通り入り」→「とりい」となった説
…といろいろあるようですが、どれが正しいかは定かではないそうです。
ちなみに、鳥居には大きく分けて「神明鳥居」と「明神鳥居」の2種類があり、今回塗装するのは「明神鳥居」です。
さて、本題に戻ります!
◆ 塗装前の「ケレン作業」はとても重要です
「ケレン」という言葉、業界用語で少し聞き慣れないかもしれませんね。
私もこの業界に入るまでは、よくわかっていませんでした。
ケレンとは、塗装前に行う表面の汚れや旧塗膜を削り落とす作業のことです。
今回は木製の鳥居なので、電動工具やサンドペーパーを使い、長年の風雨で付着した汚れや古い塗料を丁寧に落としていきました。
この作業で表面の凹凸やささくれも整え、塗料がしっかり密着する状態にします。
ケレンをせずにそのまま塗装してしまうと、新しい塗料が剥がれやすくなり、耐久性が落ちてしまうため、とても大切な工程です。
▼ ケレン後の写真です
表面の汚れや旧塗膜をしっかりと落とし、塗装準備が整いました!
ケレンをしっかり行うことで…
✔️ 美しい仕上がりになるだけでなく
✔️ 塗装の密着性・耐候性も高まり
✔️ 鳥居の寿命をより長く保つことができます
だからこそ、ケレン作業は塗装工程の中でも非常に重要な役割を持っているんです✨
ここまでしてようやく塗装作業に入ります。
最後に…
普段あまり見ることのない神社の鳥居の塗装作業。
このような貴重なお仕事をさせていただけることに感謝しながら、丁寧に仕上げてまいります。
今後の工程も、またブログでご紹介できたらと思っていますので、お楽しみに😊
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県長野市、上田市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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【よくある塗装に関するご質問】はこちらにまとめさせていただきました。
ブログ執筆者

株式会社トラスト 東信エリア統括店長営業部部長
湯本 壮一
所有資格:
- 外壁診断士