下塗り材の役割について書いてみました
長野県長野市、上田市、佐久市のみなさん、こんにちは!
今回は外壁塗装に使う下塗り材について書いていきます。
外壁塗装において、下塗り材は非常に重要な役割を果たす塗料です。上塗り塗料の性能を最大限に引き出し、塗装を長持ちさせるために欠かせない存在です。
下塗り材の役割は
- 密着性の向上
- 塗料の吸い込みの防止と均一化
- 下地の補修
- 上塗り塗料の隠蔽性と発色性向上
それぞれ詳しく見てみましょう
- 密着性の向上
上塗り塗料は、そのままでは外壁に十分に密着しません。下塗り材は、外壁材と上塗り塗料の間に接着剤のような役割を果たし、塗膜の密着性を高めます。これにより、塗装の剥がれや浮きを防ぎ、塗膜が長持ちします。
- 塗料の吸い込みの防止と均一化
劣化した外壁材は、塗料を吸い込みやすい状態になっています。下塗り材を塗ることで、下地の吸い込みを均一にし、上塗り塗料が過度に吸い込まれるのを防ぎます。これにより、塗料の無駄遣いを防ぎ、色ムラのない均一な仕上がりを実現させます。
- 下地の補修
外壁に軽度のひび割れ(ヘアークラック)や凹凸がある場合、下塗り材がそれらを埋め、下地を平滑にする役割も果たします。特に「フィラー」と呼ばれる下塗り材はこの機能に優れています。また、劣化した下地を強化し、もろくなった部分を固める効果もあります。
- 上塗り塗料の隠蔽性と発色性向上
下塗り材は、下地の色を隠し、上塗り塗料本来の色が美しく発色するようにサポートします。特に、濃い色の外壁から淡い色に塗り替える場合や、ムラなく仕上げたい場合に重要です。
今回はここまでにしたいと思います。次回下塗り材の種類を書き出したいと思います。
ありがとうございました。
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