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意外と知られていない?サッシを見るだけで築年数が分かる

豆知識

2024.03.27 (Wed) 更新

現地調査に伺うとき、私たちは必ずお住まいの「築年数」を確認します。
それは、使用されている建築材のおおよその目安が立つことや、過去の塗装回数と比較して必要なメンテナンスの規模を把握できることが理由です。

ただし、お客様がご不在だったり、築年数が正確にわからないケースもあります。
そんな時に、私たちが参考にしているのが「サッシの色」です。

そう、窓の枠を見るだけで築年数のおおよその目安が分かるんです。
今回はその見分け方について、年代ごとのサッシの特徴を分かりやすくご紹介していきます。

長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは!

地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストです!

今回のブログを執筆させていただく石井です

サッシの色で分かる築年数の目安

サッシ、つまり窓のことですが、その枠の色を見ておおよその築年数を予想することが可能です。私がご紹介してしまう前に、窓の外を眺めていただくといかがでしょうか?「あ~確かに色が違うな」という皆様の心の声、聞こえてきていますよ。

色ごとに使用されていた年代や素材、コラム的な部分もご紹介してまいります。

木製(かなり昔)

年代:昭和35年<1960年>以前

日本と言えば木、木と言えば日本!サッシの枠は今ではアルミが主流ですが、昔は木で作られておりました。

木目がありますので、パッと見ただけでこちらは判別することが可能です。

1960年より昔に作られているということですので、今でいうと築60年は経っているということになりますね。

ちなみにこの時代にはスチールサッシも普及しており、木製からスチールへの転換期だったようです。

シルバー(アルミサッシ)

年代:昭和35年<1960年>以降

ここでアルミサッシの登場です。1960年を境に、多くのメーカーがアルミサッシの導入・製造を始め、1965年あたりで住宅用のアルミサッシが多くのお家で使用されるようになりました。木製の窓枠に比べると隙間風が入りにくく、雨仕舞もとても良い為普及率は100%だったといえます。

アルミサッシの台頭とほとんど同時期に亜鉛メッキ鋼板(トタン屋根)の普及もどんどん進み、鋼板屋根のお家も多くみられるようになりました。

築年数でいうと、50~55年ぐらいといったところでしょうか。

アルミサッシの出始めはカラーバリエーションは「シルバー」系のみでしたので、選択肢としては「木製の窓枠か」「シルバーのアルミサッシか」しかなかったようです。

ブロンズ(アルミサッシ)

年代:昭和45年<1970年>以降

シルバー系のみだったアルミサッシのカラーバリエーションに変化が訪れたのがこの年あたりです。

シルバーだとテカテカしている色合いというか、「落ち着いた色ですか?」と聞かれると「う~ん…」と迷ってしまう色ですから、そんな中に落ち着いたブロンズが登場すればたちまち人気になります。

しかも周りを見渡せばみんなシルバーの窓枠ですから、差別化の要望もあったのではないでしょうか?それはそれは大人気だったようで、瞬く間に主流の座を奪っていきました。築年数でいうと、大体40~50年程度でしょうか。

ホワイト(アルミサッシ)

年代:昭和55年<1980年>以降

 落ち着いたブロンズの後はホワイトかい!と感じたのは僕だけではないはずです。いまでこそ軒天井がホワイトで破風板もホワイト、サッシの色もホワイトにして外壁の色は落ち着いた色で締める!というお家はございますが、1980年あたりからホワイトカラーは出始めたんですね。ブロンズの後のホワイトですから、そのころはもうシルバーは古い価値観だったのでしょうか?はっきりした色だとホワイトが人気だったようです。築年数にすると30~40年程度、2回目のお塗り替えをご検討されているお客様のお住まいは、ホワイトサッシのこともございますね。

1990年以降(アルミサッシ・樹脂サッシ)

1990年以降はブラックというカラーバリエーションが登場し、ペアガラスが開発されたり、樹脂サッシが少しずつ普及してきたりと、かなりのバリエーションが与えられました。

樹脂サッシに限っては1970年半ばに製造・販売が開始されましたが「建具と言えばアルミ!サッシと言えばアルミ!」というイメージが定着しておりましたのであまり普及せず、また価格も高かったためこのころはまだアルミサッシ一驚だったようです。

近年はトリプルガラスや樹脂サッシといった高気密・高断熱のサッシの需要が高くなってきており、普及も進んでいます。2000年代以降はほとんどのお家が断熱サッシにされている印象がありますね。

おわりに

いかがでしたか?初めて私がこのことを知ったときは、そんなところから大体の築年数がわかるのか!と驚きましたが、皆様にも知らなかった!と思っていただけましたか?

外からパット見るだけでおおよその見当がつきますので、現地調査の際は意識してみるようにしております。

ただ、サッシ枠に塗装自体は行わないため、あくまで築年数の参考にしたりメンテナンスの内容の予想で見ているだけですので、お客様に「サッシの色は何色ですか?」とは伺いません。

トラストではほかにもたくさんのブログを掲載しておりますので、お時間ある際にお読みいただけますと幸いです!今回のブログは以上となります!丸メガネの石井がお送りいたしました!

 

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長野県長野市、上田市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

 

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