良い塗料だけじゃダメ?塗装で最も大事なのは“密着力”です
2023.09.29 (Fri) 更新
外壁や屋根の塗装工事と聞くと、「どんな塗料を使うのか」が気になる方も多いのではないでしょうか?
実際、塗料にはたくさんの種類があり、シリコン塗料・フッ素塗料・無機塗料など、価格や性能に大きな違いがあります。
しかし、塗装において本当に大切なのは、塗料そのものよりも「密着力」です。
どんなに高性能で高価な塗料を使っても、しっかり密着していなければ、すぐに剥がれてしまいます。つまり、「きちんとくっつくかどうか」が塗装の命ともいえるのです。
長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは!
見えないけれど重要な「密着力」
この“くっつく力”のことを、私たちは「密着力」と呼んでいます。
密着力を高めるためには、塗料を塗る前の下地調整や下塗りがとても重要です。
これらの工程は、仕上がった後には見えなくなってしまうため、普段はあまり意識されることがありません。
しかし、塗装の品質や耐久性に直結する最も重要な工程のひとつです。
下地調整と下塗りがカギを握る
たとえば、壁に汚れやカビ、古い塗膜が残っていたまま塗料を塗ってしまうと、塗料がうまく密着せず、短期間で剥がれてしまう可能性があります。
そのため、塗装前には必ず高圧洗浄やケレン作業(サビ落とし・旧塗膜の除去)などの下地調整を行います。
さらに、その後に行う下塗りは、塗装面と上塗り塗料の“接着剤”のような役割を果たします。
適切な下塗り材を使い、しっかりと乾燥させてから中塗り・上塗りに進むことで、塗装が長持ちするようになります。
「見えない工程」にこそ手を抜かない
塗装工事では、完成後の見た目や使われている塗料ばかりが注目されがちですが、見えない部分にこそプロの技術が現れます。
トラストでは、こうした目に見えない下地処理や下塗りの工程にも一切の妥協をしません。
適切な工程を丁寧に行うことで、塗装の耐久性を最大限に引き出すことができ、結果としてお客様の大切な建物を長く守ることができます。
次回予告:「塗装できない=塗れない」ってどういうこと?
次回からの記事では、「塗装」「塗料」「密着」をテーマに、さらに深掘りしてご紹介していきます。
また、あまり知られていない「塗装できない(=塗れない)場所や条件」についても取り上げていきますので、ぜひお楽しみにしてください!
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県長野市、上田市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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【よくある塗装に関するご質問】はこちらにまとめさせていただきました。