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長野の外壁・屋根塗装専門店トラスト 品質にこだわりを持った塗装工事

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豆知識の記事一覧

トラストの日々の活動を見てください!

2021.03.13 更新

【長野市】冬の屋根塗装|長野市、上田市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト

長野県長野市・上田市のみなさん、こんにちは! 地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストです! 今回のブログを執筆させていただく施工部和田です! 冬、寒い時期の屋根塗装の仕方をお話します。   まず何が違ってくるかというと、、、 塗る工程は同じです。 塗装に入るまでの作業に時間がかかってしまうんです。   冬なので、雪が積もっている場合もあります。 その場合は次の日の天気を見て雪下ろしをします。 天気が悪い日が続いた場合は屋根の作業をすることができないので、なかなか進まないという状態になってしまいます。   できる時は、ブロワー(強い風を発生させる機械)を使って屋根の水滴を飛ばします。 気温が低いと水滴が残っている状態だと、日が当たっても乾くまでに時間がかかってしまいます。 水滴を飛ばせば若干濡れていても乾くのが早いので塗りに早く入ることができます。   とはいえ、勾配もあり足元が濡れているので、いつも以上に滑って落ちる可能性が高いので特に注意が必要です。   実は塗装している時も冬の場合は塗れる時間帯が限られてしまうんです。 例えば、中塗り・上塗りで午後1時から塗り出して、3時頃塗り終わりました。 しかし、この時の気温が低いとかぶってしまいます。(艶がとんでしまう) 鉄部が暑い状態から冷たくなって来た時に塗料が完全に乾いていないとなってしまう現象です。   ほとんどの塗料が気温が5℃以上あれば塗装が可能ですので、冬でも昼間などの暖かい時間帯なら塗装が可能です。   艶がとんでしまうと見栄えが悪く塗装している意味がなくなってしまいますよね。 お引渡し前に必ず施工管理が品質の検査を行い、問題なければ完工となります。もし検査で引っかかった場合はダメな箇所をもう一度塗装いたしますので、ご安心ください。 ↑ 上塗りと完成した時の写真です。         トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 長野県長野市・上田市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。   地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。       ★トラストは長野市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★  外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ! 優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^) 【外壁・屋根塗装専門店トラスト】についてはコチラ! 【お問い合わせフォーム】はコチラ!! 【よくある塗装に関するご質問】はこちらにまとめさせていただきました。 【よくあるご質問】はコチラ!!

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屋根塗装活動日誌豆知識

2021.02.27 更新

ゆず肌仕上げ 後編|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト

長野県のみなさん、こんにちは! 地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストです! 今回のブログを執筆させていただく施工部正村です! 前回書いたゆず肌仕上げの後編です。 流れまで前回のブログに書きましたので 今回注意事項などを細かく説明していきます。 スチップルローラーをやるときの重要なポイントを説明します。 まず第一に統一感が無ければ汚く見えてしまいます。 なので、最初の塗料の【希釈量】も重要になってきます。※今回レナフレンドという塗料を使ったので希釈は水です 希釈量が多ければ丸みを帯びた肌質になり 少なければ尖ったような肌質になります。 最初にどのくらいの模様にするか決めて希釈量を決めます。 今回は丸みを帯びた凹凸模様にするため少し多めに入れました。 模様の写真⇓ 次に光の当たり具合です。 光が当たる所は乾きが早いのでそこも計算しながら やらないといけません。 光が当たる所の塗料は多めに希釈したりなど 逆算して考えないといけないので すごく気を使う作業です。 これで説明を終わります。           トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 長野県北信地域(長野市・須坂市・千曲市・高山村・小布施町・飯綱町・信濃町・中野市・山ノ内町・飯山市)地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。   地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。       ★トラストは長野市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★  外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ! 優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^) 【外壁・屋根塗装専門店トラスト】についてはコチラ! 【お問い合わせフォーム】はコチラ!! 【よくある塗装に関するご質問】はこちらにまとめさせていただきました。 【よくあるご質問】はコチラ!!

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活動日誌豆知識

2021.02.18 更新

外壁塗装色選びのコツ|長野市、上田市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト

長野県長野市・上田市のみなさん、こんにちは! 地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストです! 今回のブログを執筆させていただく足立です!   外壁塗装を行う上で色選びも重要な点になります。1度塗り替えたら10年以上はその色になるので悩む方も多くいらっしゃいます。 外壁塗装での色選びは自分の好きな色で塗装して失敗することがあります。外壁の色と付帯部(雨樋や破風板など)の色の組み合わせも重要です。塗替えをお考えの方も多いと思いますので、今回は外壁の色選びで失敗しないためのコツやオススメ色などを紹介いたします。   外壁塗装での色選びについて 色選びのコツと注意する点 面積効果 よくある失敗として、色見本で決めた色で実際塗装してみたら思ったより「濃かった」「明るすぎる」「色が違う感じがする」ということがあります。この失敗の原因は色の面積効果によるものです。面積効果とは目の錯覚のようなもので、見ている面積が変わると色の見え方が変わってきます。 暗い色は面積が大きくなるとより一層暗く見え、 明るい色は面積が大きくなるとより明るく見えます。 面積が大きくなるだけで色の印象が変わってきます。ですので、色見本帳のみで色を決めた場合、実際塗ってみたらイメージと違い失敗してしまいます。色見本帳で色を選んだ後に確認したいのが「A4サイズの塗り板サンプル」です。多くの塗装会社は塗料メーカーに依頼して実際の塗料で塗ったA4サイズの板見本を取り寄せることができます。   色見本帳   A4サイズの塗り板サンプル   実際の施工例   ①色見本帳で確認 ②A4サイズのサンプルで確認 ③実際の施工例で確認  この手順で確認すれば塗装後の失敗を防ぐことができるでしょう。 また、「カラーシミュレーション」を使い、イメージを確認しておくことも大事です。   艶や日の当たりによってイメージも変わる 塗料には「10分艶」「5分艶」「3分艶」など艶の調整ができるものがあります。艶の具合によって日が当たった時の色の印象も変わってきますので、A4サイズの塗り板サンプルを実際自宅の外壁に当てて「朝、夕方」「晴れの日、曇りの日」など、時間帯や天候によってどんな色に見えるか確認しておくのも大切です。   「N-55」色見本帳     「N-55」実際の住宅 陽の当たってるときと当たってないときでかなり色の印象が変わるのが分かります。ちゃんと確認しておけば色選びの失敗を防げるでしょう。     付帯部やサッシとの色のバランス 色を決めるときは外壁だけでなく屋根、雨樋や破風板、サッシとの色のバランスも考えなくてはいけません。外壁と同じ色にするのもまとまりがありますし、付帯部の色を変えればアクセントにもなり、雰囲気も変わってきます。   また、サッシと付帯部の色を合わせると統一感がでます。 写真のお宅だと付帯部をホワイトで統一しています。付帯部がホワイトだと洋風なお洒落な雰囲気がでますね。 汚れが目立ちにくい色 塗替えをしたらなるべくきれいに保ちたいですよね。汚れが目立ちにくい色にしたいなら「中間色」にするのがオススメです。中間色とはグレー、ベージュ、ブラウンなどが含まれます。明るい色だと汚れが目立つから濃い色にしようと考える方が多いですが、外壁に付く汚れは中間色が多いです。黒ずんできたとしても真っ黒ではありませんので、暗い色だと逆に目立ってしまいます。車などでも黒い車は汚れが目立つのと同じです。   グレー   ベージュ   ブラウン系   ただし、汚れが目立ちにくくなるだけで全く汚れが付かないわけではありません。最近では「低汚染塗料」や「親水性塗料」など、汚れをつきにくくする性能を持った塗料がありますので塗料選びもポイントになってきます。   景観条例にも注意が必要? 住んでいる自治体によっては「景観条例」によって使用できる色、使用できない色が定められてる場合があります。ご自宅が景観条例の対象になるかは各自治体に問い合わせるか、工事をする塗装会社に問い合わせてください。   トラスト人気色・おすすめ色 トラストでは6000棟を超える施工実績があります。その中でも外壁塗装でよく選ばれる色を紹介いたします。   グレー系 N-55 ⇒施工事例     クリーム・ベージュ系 SR164 ⇒施工事例   22-65C  ⇒施工事例     ブラウン系 SR-414 ⇒施工事例   15-30B     おすすめツートンカラーはコチラの動画もご覧ください!     さいごに 外壁の色によって家の雰囲気も変わってきます。今後も住み続ける大切な住まいですので、外壁の色についてもしっかりと考えてみましょう。車などは実物を見てカラーを選べますが、外壁塗装ではそうもいかないので仕上がりのイメージが付きにくいです。色も何百種類とありますので悩んでしまいますが、完成後をイメージしながら楽しんで色選びができるといいですね。もちろんトラストでは色選びもしっかりとサポートさせていただきます!どんなことでもお気軽にご相談ください!   トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 長野県長野市・上田市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。   ★トラストは長野市、上田市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を3店舗展開しております★  外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ! 優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^) 【外壁・屋根塗装専門店トラスト】についてはコチラ! 【お問い合わせフォーム】はコチラ!!

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施工例色選び豆知識

2021.02.01 更新

コケやカビの原因|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト

長野県長野市・上田市のみなさん、こんにちは! 地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストです! 今回のブログを執筆させていただく湯本です!   外壁のコケやカビの原因について 最近お問合せいただいたお客様より 外壁にコケやカビが目立つようになり気にされているとのことで お問合せいただきました。 新築されてまだ7年から8年の窯業サイデイング張りでした。 コケやカビが発生する原因は ①風通しが悪い ②日光が当たらない(特に北側) ③湿気や結露がある 以上のような条件で雨水等がプラスされてコケやカビが発生しやすくなります。 逆に乾燥した風通しの良い箇所は発生しにくいです。     その他写真の通り、雨水等が溜まりやすいサイデイング材の溝やサッシ上には特に 多くコケやカビが見受けられます。 その他モルタルのリシンなどもコケやカビの発生が見受けられます。   そこで、築年数やその他の経年劣化にもよりますが 築年数がそれほど経っていない5年から8年位のその他の劣化が少ないお宅は ご家庭用の高圧洗浄機で洗浄することをおすすめいたします。 落ちにくいものは柔らかいブラシやスポンジでこするとよいでしょう。 高所は長棒などにスポンジなどを付けてこすると安全に作業できます。 気候やお天気の良い時期にやりましょう。 ご自身でできない場合は業者高圧洗浄や清掃をお願いする方法があります。   次にコケやカビ以外にも経年劣化が見受けられましたら塗装をおすすめいたします。 近年の塗料には防カビ・防藻機能や親水性など様々な機能がついている塗料がございます。 塗装してもコケやカビが100%防げませんので、塗装する際の色も目立ちにくいものをおすすめいたします。   弊社おすすめ外壁塗料 エスケー プレミアムシリコン(ラジカル塗料) プレマテックス MUGA(無機塗料) TRUST  ビルド(無機フッ素樹脂塗料) となっております。     トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 長野県長野市・上田市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。   地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。       ★トラストは長野市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★  外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ! 優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^) 【外壁・屋根塗装専門店トラスト】についてはコチラ! 【お問い合わせフォーム】はコチラ!! 【よくある塗装に関するご質問】はこちらにまとめさせていただきました。 【よくあるご質問】はコチラ!!

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その他工事外壁塗装活動日誌豆知識

2021.01.18 更新

鉄筋コンクリートを考える ~第5話(前編):ウチは木造なんだけど…あまりに身近なRC~ 長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト

こんにちは、長野市の外壁塗装・屋根塗装専門店のトラスト施工部です。 大好評を頂いております鉄筋コンクリートを考えるシリーズ ~第5話(前編):ウチは木造なんだけど…あまりに身近なRC~ をお届けします。  これまで、RCの意味や2つのRC構造のシステムについての話、クラックと雨仕舞の話、そして第4話コンクリートの中性化問題に至るまで、幅広くRCについてお話をさせていただきました。 今回は”躯体としてのRC構造”から着眼点を離れて、木造や鋼構造、軽量鉄骨造…などあらゆる用途の建築物全般を足元から見つめ直してみたいと思います。 またこれまでにご意見ご感想を頂戴してまいりましたので、Q&A方式でいくつか紹介・ご回答させていただきます。  0.Q &Aコーナ Q1:「鉄筋コンクリート構造、RCの意味(鉄筋で補強してあるコンクリートの構造)とは知らなかった。…(中略)とても勉強になったが、我が家は築38年の在来軸組工法の木造のためRCラーメンや壁式RCの話はあまり参考にはならなかった…」 A1: RCについての理解を深めていただきありがとうございます。ご指摘を頂きました、建物の構造がRCではないケースについて本編で詳しく説明させていただきます。 Q2:「築50年ぐらいの木造家屋だが、コンクリートのような外壁面にクラックがあるのはどうしたらいいか」  (補足:推定伝統工法寄りの在来軸組木造、湿式工法モルタル外壁のクラック部分) A2: 木造家屋モルタル壁のクラックと考えられます。RCのクラックと同様に雨仕舞を悪化させてしまいますので、RCで言うところの鉄筋ではありませんが雨水の侵入によって、モルタル下地のメタルラス(金網)または木摺(木材)を侵食して最悪の場合、モルタルが面的に剥がれ落ちる可能性があります。トラストでは外壁塗装工事の他にも、このケースのような部分的な補修から下地交換を含めた本格的な左官工事まで、必要に応じた工事を提案させて頂いております。お気軽にお問い合わせください。 Q3:「築32年の鉄筋コンクリート構造の事務所だけど、バブルのころに流行った打ち放しコンクリートで、いくつか気になるクラックがある。雨仕舞や中性化の話が気になるから一度診てもらいたい。」 A3: RC躯体に生じたクラック部の鉄筋の降伏は心配ありませんが、築年数もさることながら外壁の仕様(打ち放し仕上げ)もあいまあって、雨仕舞の悪化やコンクリートの中性化といった経年変化は確実に進行しています。 この様な建築物への塗装工事は、高圧洗浄・クラック補修の後に、打ちっぱなし仕上げを維持する場合は無色透明な疎水材・クリヤー類の塗装を、あるいは打ちっぱなし仕上げを変更して、新たに色や凹凸模様つきの外壁仕上げとするご提案もさせていただきます。どちらのケースもカラーシュミレーションをご用意できますので、お気軽にお問い合わせください。  Ⅰ.建築物の定義 一般に言う建築物について、建築基準法(以下、法と表記)の定義をひもも解きつつ、整理してみたいと思います。 法第2条第1号  建築物  土地に定着する工作物のうち,屋根及び柱若しくは壁を有するもの(これに類する構造のものを含む。),これに附属する門若しくは塀,観覧のための工作物又は地下若しくは高架の工作物内に設ける事務所,店舗,興行場,倉庫その他これらに類する施設(鉄道及び軌道の線路敷地内の運転保安に関する施設並びに跨線橋,プラットホームの上家,貯蔵槽その他これらに類する施設を除く。)をいい,建築設備を含むものとする。 一般に私たちが口にする”建築物”は必ずしも”法の定義による建築物”とは限らないことを認識いただけたかと思います。 建築物である必要条件として、まず”土地に定着する工作物”である必要があります。 ここで一つ想像してください。 あなたは走行可能なキャンピングカーを土地へ定着させることなく(固定資産税課税対象外?)生活している生粋の放牧民です。戸籍上の住所(土地)はあっても、走行可能なキャンピングカーを所有し居住空間として、日本各地を放牧しながら生活しています。 この想定において、あなたの所有するキャンピングカーは、居住の途にようする事実上の住宅であっても、土地への定着が認められません。従って建築物ではありません。 キャンピングカー×遊牧民の想定はあまりに極端でありリアリティを欠く例えでしたが、逆に土地に定着している付随する門や塀…そして建築設備を含むものとあるように、法の定義によるところの『建築物』に該当する工作物が多い事には驚かされますね。 ではこの時、工作物と大地(土地)はどの様にして定着という関係を築いているのでしょうか。  Ⅱ.土地への定着機構 基礎 工作物を建築物か否か判断するに重要な基準の一つが土地への定着の有無でした。 基礎という言葉は建築の専門用語に限らず広く耳にします。ここでは土地への定着を担う機構を“基礎”といいます。基礎にも直接基礎と杭基礎の二種類がありますが、これについて木造建築に限って基礎(直接基礎)の変遷をたどってみましょう。 いにしえの竪穴式住居は礎石や礎版(基礎)を用いらず土中へ直接柱を埋め込む“掘立て柱”が採用されていました。工作物の柱脚は土中へ埋設され、木材(柱)と大地が密に接触しているため湿気を吸い上げてしまい、柱脚の腐れ・腐食は避けることはできません。そこで腐れ対策や小動物の侵入防止などから、時代が進むにつれて高床式建築が一般化するようになります。高床式では柱と大地との間には、石で作られた礎石や木製の礎版が築かれて縁切りがされるようになりました。この縁切りシステムが基礎の原型と言えます。更に中世の寝殿造りや武家屋敷建築、社寺・城郭…や歴史的な震災を経て、現代の木造建築に欠くことのできない“土台”が用いられるようになります。土台は建築物が水平力に対してより強固な構えとなるように平面的に連続する柱の柱脚(端部)同士を接続する部材です。現在の木造建築の基礎(直接基礎)はこの土台があることを前提として主に次の代表的な3つに大別することができます。 1つ目は布基礎と呼ばれる長さ方向に連続した基礎です。丁字をひっくり返した断面形状で木造の建築物には最もポピュラーな基礎の形態でしたが、今日では3つ目のべた基礎に取って代わられつつあります。 2つ目は独立基礎です。場合によっては束石や礎石と呼ばれる事もあります。1本の柱に対して1つの独立基礎が築かれます。システムとしては布基礎と同じもので、長さ方向に極めて短く連続しないものと考えることができます。 3つ目はべた基礎です。別名浮き基礎とも呼ばれる事があります。布基礎や独立基礎が土台か柱の下部分だけからの大地の反力を期待して部分的に築かれるのに対して、べた基礎は建築物が建築されている全ての地面から反力を得るシステムとなっています。大地からの反力を得る面積が広いため液状化などによる不等沈下(建築物の歪みの原因)のリスクは布基礎に比べて小さくなります。その反面コンクリートの使用量が多くなって高価になりがちです。(布基礎はコンクリートの使用量を抑えることはできても、入組んだ型枠や配筋の手間といった施工にかかるコストを抑える事は容易でない) そして、土地に定着する工作物である建築物に不可欠な基礎はというと… ほとんどが 鉄筋コンクリート(RC)造 です。 (上に示した3つタイプの木造建築の基礎に限っては100%RCと言っても過言ではありません) Ⅱ´.ここまでのまとめ 建築物は土地に定着する工作物である必要があります。基礎は土地への定着機構であって工作物か建築物かの判定基準です。そして木造建築の代表的な3種類の基礎を例にあげて、いずれの基礎もRC構造である事がわかったところで、第5話(前編)はいったんここまでとします。 この続きは第5話(後編)へ、乞うご期待! 鉄筋コンクリートを考える ~第5話(前編):ウチは木造なんだけど…あまりに身近なRC~ をお届けしました。 ★トラストは長野市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★  外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ! 優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^)   【外壁・屋根塗装専門店トラスト】についてはコチラ!   【お問い合わせフォーム】はコチラ!!   【よくある塗装に関するご質問】はこちらにまとめさせていただきました。 【よくあるご質問】はコチラ!!        

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トラストのこだわり外壁塗装豆知識

2021.01.09 更新

外壁Uカット補修について|長野市、上田市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト

長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは! 地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストです! 今回のブログを執筆させていただく酒井です!   今回のブログは、外壁の補修のひとつであるUカット工法についてです。 Uカットとは、外壁に大きなクラックが入っている場合にする補修のことです。 本来クラックが入っている場合エポキシ樹脂をクラックに注入するのですが、 外壁の奥までクラックが入っている可能性がある場合はこの作業を行います。   このぐらいのクラックはUカットします。 グラインダーを使いクラックにそって当てていきます。   カットが終わったらプライマーをクラックに塗ります。 塗り終わったらコーキングをします。 コーキングは終わったらなるべく長い時間乾燥させます。 理想は一週間です。 コーキングが乾いたらもう一度プライマーを塗ります。   そして最後に樹脂モル(カチオン)で不陸整正をします。 あとは模様合わせをしてUカット補修完了となります。 今回のブログはこれで終わりです。     トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 長野県長野市、上田市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ★トラストは長野市、上田市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★  外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ! 優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^) 【外壁・屋根塗装専門店トラスト】についてはコチラ! 【よくある塗装に関するご質問】はこちらにまとめさせていただきました。 【よくあるご質問】はコチラ!!

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施工例豆知識

2020.12.25 更新

ゆず肌仕上げ 前編|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト

長野県のみなさん、こんにちは! 地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストです! 今回のブログを執筆させていただく施工部正村です!   今回、長野市安茂里で外壁・屋根塗装を行いました。 その施工現場で「ゆず肌仕上げ」という塗装をやりましたので説明していきたいと思います。 長くなりますので前編、後編に分けさせていただきます。 今回の現場は施工前の壁がモルタルのリシン吹きです。 「ゆず肌仕上げ」というのは塗膜の厚い下塗り塗料を塗り、 外壁に凹凸のある模様を作り出すことです。 施工前の外壁です↓   施工後の外壁です↓ 上の写真のように凹凸をスチップルローラー「砂骨ローラー」で作っていきます。 それでは、工程を説明します。 基本的には、普通の外壁塗装工事と同じ工程で 1、高圧洗浄 2、養生、ひび割れ等の補修 3、下塗り  ※この時にゆず肌の凹凸を作っていきます。 4、上塗り1回目 5、上塗り2回目 この工程で外壁塗装の完了です。     次に下塗り「模様付け」について細かく説明します。 下塗りに使った材料はエスケー化研の「レナフレンド ローラー用」を使いました。 この塗料は弾性塗料といいゴムみたいに伸び縮みする塗料です。 外壁にひび割れが多くありましたので、弾性塗料だとひび割れに追従し、塗膜が割れにくい為この塗料を使いました。   凹凸を作るには専用のローラーを使います。 先ほども言いましたが「スチップルローラー、砂骨ローラー」といい 表面にハチの巣のような穴が無数にランダムに入っているものです。 レナフレンドは水性系塗料なので水で希釈して塗っていきます。 長くなってきましたので、ここで前編を終わります。 次回は、注意事項を細かく説明します。 ⇒後編   トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 長野県北信地域(長野市・須坂市・千曲市・高山村・小布施町・飯綱町・信濃町・中野市・山ノ内町・飯山市)地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。   地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。       ★トラストは長野市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★  外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ! 優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^) 【外壁・屋根塗装専門店トラスト】についてはコチラ! 【お問い合わせフォーム】はコチラ!! 【よくある塗装に関するご質問】はこちらにまとめさせていただきました。 【よくあるご質問】はコチラ!!

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外壁塗装施工例活動日誌豆知識

2020.12.22 更新

鋼材を変形させる水の働き ~背筋も凍り付くような怖い話~|長野市、上田市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト

長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは! 地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストです!   いよいよ積雪を観測するこの頃となりました。今回のテーマは、水です。 ペンキ屋さんがテーマに水を取り上げると言ったら、王道は鋼材の"発錆触媒としての水"ではないでしょうか? ご安心ください。今回は発錆に着目した内容ではありません。 まず水についてお話すると、 水には不思議な性質があります。温度を上げると膨張して冷めると体積は元に戻ります。ここまではあらゆる物質にみられる状態変化ですが、更に冷却して凍結すると再び膨張に転じるのです。 つまり液体⇒気体(加熱)と液体⇒個体(冷却)に変化する際の2通りで水は膨張するということになります。 前者の性質を活用して19世紀に画期的な熱機関が開発されました。蒸気機関です。産業革命を水の膨張を無しには語ることができませんね。 一方、後者の性質はというと…私たちの生活に特筆するほどの恩恵をもたらすことはないように思います。 むしろ良い側面はなくて、結露であったり重力や表面張力の力を借りてよからぬ所へ溜まってしまい(水からすれば)不本意にも建築物のへ悪さを働くことすらあるのです。   前置きはここまでにして、鉄骨部材内部へ不本意に溜まってしまった水の仕業シリーズを紹介しつつつ、水が溜まるメカニズムとその対策・対応について説明したいと思います。 Ⅰ.水の侵入とその弊害 建築物のうちベランダなどの柱で屋外にある鉄骨の部材のうち、鋼管と呼ばれる種類の鋼材には内部に空洞があります。この空洞へ水が溜まるプロセスには次の2つがあげられます。 1.屋根や外壁を伝わって流れる水(表面張力による運搬)または直接的な降雨(重力による落下)が何らかのルートを経て蓄積 2.大気中の水分による結露の蓄積 こうして内部の空洞へ溜まってしまった水分を、私たちがのぞき見ることは叶いませんが、空洞内部で発錆を促したり温度変化によって蒸発や凝結(結露)を繰り返すのです。そして冬、水分が凍結すると…いよいよ外側の私たちにも見える変化をもたらします。水は凍結する際にも膨張しその圧力は鋼管をも変形させることがあるのです。特に正円断面の水道管・ガス管などと比べて角型の鋼管は断面の特性から内部圧力による変形の影響を受けやすいのです。 上の画像(鉄骨階段手摺)では正方形断面の鋼管が、途中から膨らんで丸みがかった四角形に変形している様子がうかがえます。 この断面形状の変形こそ(不本意にも溜まってしまった)水の弊害です。 Ⅱ.水抜き穴の限界・空洞のジレンマ そこで溜まってしまった水を排水しましょうというのが水抜き穴です。 はじめからこの水抜き穴ありきの設計・施工がされているのなら問題ありませんが、このように問題になっているということは、ありきの設計・施工ではないということです。 しかし水抜き穴が設けられていない場合でも、内部の空洞へ水が溜まっているかは一概にはわかりません。先述の画像のように顕著な変形が認められれば水があるか否かに迷う事はありません。そうでなければ水抜き穴の掘削をしてみなればわかりません。 では水の侵入経路を断つべく上部の穴を塞いでいいのでしょうか。それは必ずしも良いアイデアとは言えません。気化した水分は空洞の自然と上部へ集まっていきます。この時、もし上部が開放されていたら気体となって水分は排出されます。上部の侵入経路を塞ぐことは、一方で排気経路を閉じる事にもなり得るのです。水の侵入口を塞いで下の方に水抜き穴を設ける一連の対策は本質的な問題を打開するものではありません。問題は空洞の存在そのものなのです。   Ⅲ.水抜きの様子 空洞に溜まった水問題に対して、水抜き穴が本質的な解決策でないことはご理解いただけたと思います。それでも不安定な気体で排気されることに期待し続けるよりも、永久的な重力を使って排水させる水抜き穴はとても効果的と言えます。 水抜き穴の有効性の説明はここまでにして、実際の水抜きの様子をご覧ください。   明らかな断面の変形(膨らみ)がない場合でも、水は溜まっている事があります。   施工内容:鋼管部材の最下部をボーリングして排水(掘削部分は地金が暴露するため防錆処理・塗装を行い仕上げます)   トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 長野県長野市、上田市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ★トラストは長野市、上田市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★  外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ! 優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^) 【外壁・屋根塗装専門店トラスト】についてはコチラ! 【よくある塗装に関するご質問】はこちらにまとめさせていただきました。 【よくあるご質問】はコチラ!!    

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その他工事施工例豆知識鉄部

2020.12.21 更新

意外と知らない外壁からの雨漏り|長野市、上田市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト

長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは! 地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストです! 今回のブログを執筆させていただく足立です! 屋根からの雨漏りはよく耳にする方も多いと思いますが、外壁からも雨漏りがすることをご存じですか?雨漏りは原因の特定が難しいとよく言われるのも、僅かな隙間からでも雨水は屋内に侵入してしまうのです。屋根からの雨漏りは雨染みなどで気づくことも多いのですが、外壁からの雨漏りは目に見てわかる症状が出ないことも多く、気づいたときには外壁内部の躯体などが腐食してしまっている。といったケースも中にはあります。今回はそんな外壁からの雨漏りをご紹介いたします。 意外と知らない外壁からの雨漏りとその原因 外壁のひび割れ(クラック)からの侵入 外壁のひび割れから雨水が侵入することも非常に多いです。特に外壁がモルタルの場合ひび割れが入りやすく、注意が必要です。窯業サイディングの場合でもビスの周りからひびが入ることが多いです。      修繕方法 2㎜以上のひび割れの場合はUカット工法を行います。    ひび割れを電動工具でカットし、コーキング打設、その上に樹脂モルタルを均し、研磨・不陸調整という工程になっており非常に手間と費用がかかります。ですが防水上は理にかなった丁寧で確実な工法です。   2㎜以下のひび割れの場合はエポキシ樹脂を圧入し、補修します。 2㎜以下のクラックはカットせずに1液弾性エポキシ樹脂を圧力をかけて注入していきます。   ⇒詳しい施工方法はコチラ   コーキングの劣化によるサイディングの板間からの侵入 コーキング材は劣化してくると痩せてきたり、ひび割れたりします。そうするとサイディングとの間に隙間ができ、雨水の侵入する恐れがあります。        修繕方法 既存のコーキングを全て撤去し、新しいコーキング材を充填していきます。コーキングにもランクがありますので注意が必要です。   部分的なコーキングの打ち替えもできますが、2階など背の高い箇所は足場が必要になる場合もあります。 コーキングにもランクがありますので注意が必要です。   サッシ周りからの侵入 窯業サイディングやALCの場合サッシ周りもコーキングが打ってあります。板間のコーキングと同様で、劣化してくると隙間が空き雨水の侵入の恐れがあります。特にサッシ枠の上は雨水や雪も溜まりやすいので注意が必要です。        修繕方法    既存のコーキングを全て撤去し、新しいコーキング材を充填していきます。   なぜ外壁からの雨漏りは気づきにくいのか 屋根が原因の雨漏りの場合は天井に雨染みができたり、雨水が垂れてきたりと症状が分かりやすいのですが、外壁からの雨漏りは外壁材の内部に侵入し、室内に症状が出ないことも多く、症状が出た時には大規模な改修が必要になってしまう事もあります。   というのも、外壁から侵入した雨水も防水シートが守ってくれます。防水シートが破れ、更に中に侵入してきたとしても断熱材があり、部屋の中まではなかなか侵入してくることはありません。もし、部屋の中の壁に雨染みができたとしたら、雨漏りが発生してからかなりの時間が経っている可能性があります。   外壁からの雨漏りを発見するためには 雨漏りは原因の特定が非常に難しく、ほかの業者に見てもらっているけどなかなか直らないという方も多いと思います。トラストでは実績豊富なプロによる無料雨漏り診断を行っています。雨漏り発生箇所からあらゆる可能性を想定し、特定していきます。目視調査で原因の特定が難しい場合には、散水試験や赤外線調査を行い原因の追究をいたします。そして再度雨漏りしないような工事内容をご提案いたします。ご相談だけでも受け付けておりますので是非一度お問い合わせください。 ⇒トラストの無料雨漏り診断   トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 長野県長野市、上田市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ★トラストは長野市、上田市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を3店舗展開しております★  外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ! 優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^) 【外壁・屋根塗装専門店トラスト】についてはコチラ! 【お問い合わせフォーム】はコチラ!! 【よくある塗装に関するご質問】はこちらにまとめさせていただきました。 【よくあるご質問】はコチラ!!

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トラストのこだわり豆知識雨漏り

2020.12.15 更新

外部熱損失・通気工法|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト

長野県のみなさん、こんにちは! 地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストです! 今回のブログを執筆させていただく湯本です! 初雪降り寒くなってまいりました。 外もお家の中も寒いですね。 お家の中が寒いのはお家の温まった空気がお家の様々なところから 逃げてしまっているかがです。 まず一番熱が損失される箇所は サッシや建具の面からでお家全体で約40%もあります。 その他屋根から10%、換気口などから13% 外壁面から27% 床面から10%となっております。 いくら高性能な外皮を構成して、熱電動の低い断熱材を使っても、機密性能が悪く 、隙間から外部の冷たい空気が入ってきたら、その分暖房するため余計なエネルギーが 必要になります。 冬の暖房は天井面と床面の温度差がないように室内環境を整えることが重要です。 これから雪が多く降る季節です。 室内環境も重要ですが室外環境あわせて考えていきましょう。 外壁は雨水の侵入を防止いたします。   外壁材の撥水性を高くして、躯体内への侵入を防ぎましょう。 通気工法により万が一雨水がし入しても外部に排出することができます。 プロの診断やメンテナンスサイクルを考えた塗装をいたしましょう。   次に、直貼り工法の場合は注意が必要です。 通気層がない為、透湿防水シートで収まりきらない雨水や結露水は 外壁材へ侵入し内部より傷みや反りが生じる可能性がございます。 また、外部からの雨水が室内へ侵入しやすくなります。 塗装の仕方、塗料の種類にも選択にも注意が必要です。   直貼りの場合コーキングの劣化の進行も早く外壁に反りが生じやすくなります。 水切りに定規を入れてサイデイングボードの厚みしかない場合は直貼り工法かもしれません。   トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 長野県北信地域(長野市・須坂市・千曲市・高山村・小布施町・飯綱町・信濃町・中野市・山ノ内町・飯山市)地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。   地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。       ★トラストは長野市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★  外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ! 優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^) 【外壁・屋根塗装専門店トラスト】についてはコチラ! 【お問い合わせフォーム】はコチラ!! 【よくある塗装に関するご質問】はこちらにまとめさせていただきました。 【よくあるご質問】はコチラ!!

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その他工事外壁塗装活動日誌豆知識雨漏り

2020.12.12 更新

コンクリートの白華現象ってなに⁉|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト

長野県のみなさん、こんにちは! 地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストです! 今回のブログを執筆させていただく矢澤です! 本日も篠ノ井店より張り切って、ブログ更新していきます! 今回のテーマは、コンクリート表面にたまに見る『白華現象』について書いていこうと思います。 皆さん、こんな光景を見たことはありませんか? ⇩拡大   ⇩拡大 このタイルやレンガの目地から発生している白いものが白華現象もしくはエフロと呼ばれます。 一度は見たことがあるかと思います。   この正体はいったい何なのか?? これは、コンクリートなどセメント系材料の主成分である石灰分が 雨や雪、空気中の二酸化炭素と反応して溶け出し、 表面で再結晶化した炭酸カルシウムです。サンゴや貝殻と同じ成分ですね。 簡単に言うとセメントの成分が外に溶け出し、固まったものと覚えてください。   先日、お客様からコンクリートの塀に発生したエフロ除去・清掃のご依頼をいただきました。 カワスキなど手工具を用いて、エフロを削り落とし、専用の希釈酸で洗い流します。 目地などの細い箇所は、マイナスドライバーが効果的です。 このようにしてエフロを清掃することは、可能です! (状況により、完全に除去できない場合もございます。) 少しでも関心を持たれた方は、お気軽にお問い合わせ、ご相談くださいませ。   今月も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。   トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 長野県北信地域(長野市・須坂市・千曲市・高山村・小布施町・飯綱町・信濃町・中野市・山ノ内町・飯山市)地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。   地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。       ★トラストは長野市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★  外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ! 優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^) 【外壁・屋根塗装専門店トラスト】についてはコチラ! 【お問い合わせフォーム】はコチラ!! 【よくある塗装に関するご質問】はこちらにまとめさせていただきました。 【よくあるご質問】はコチラ!!

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豆知識

2020.12.05 更新

外壁補修工事|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト

長野県のみなさん、こんにちは! 地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストです! 今回のブログを執筆させていただく施工部小林猛です! 今回は、壁の補修について少し語ります。 壁の補修とは壁の破損している箇所とかひび割れ(クラック)を直す作業です。 ひび割れ   雨が内部に入り湿潤で内部からの剥がれ 振動やコーキングの劣化で起きており、家を守るために大切な作業です。   トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 長野県北信地域(長野市・須坂市・千曲市・高山村・小布施町・飯綱町・信濃町・中野市・山ノ内町・飯山市)地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。   地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。       ★トラストは長野市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★  外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ! 優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^) 【外壁・屋根塗装専門店トラスト】についてはコチラ! 【お問い合わせフォーム】はコチラ!! 【よくある塗装に関するご質問】はこちらにまとめさせていただきました。 【よくあるご質問】はコチラ!!

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外壁塗装豆知識

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株式会社トラスト

代表取締役社長 濱口 祐樹

分かりやすい!選びやすい!相談しやすい!
「感動の塗装」を目指して。

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皆様こんにちは。トラスト代表の濱口と申します。
当サイトをご覧いただきありがとうございます。

まだまだ塗装業界はわかりづらく、買いにくい業者が多く、不安と感じられる方が多い状態です。

そんな業界に一石を投じることができればとトラストは創業しました。
「わかりやすい!選びやすい!相談しやすい!」を目指し、さまざまな独自の取り組みを行っております。
自社職人・最長12年保証・専門ショールーム・お客様アンケートなどはその一例です。

トラストとは「信用・信頼」の意味であり、お客様に喜んでいただくことが私たちの使命です
ご不明な点やご相談など、どうぞ安心してお問い合わせください。
真心をこめて対応させて頂きます。

皆様のお越しをお待ちしております!!

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