窯業サイデイングについて|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2018.04.22 (Sun) 更新
こんにちは、長野市の外壁塗装・屋根塗装専門店のトラスト湯本です。
窯業サイデイングは1960年代に誕生し、現在では新築住宅のシェアの約6割から7割を
占めているほど多く使用されております。
品質管理された工場で作られている為、品質が安定し施工も早く、表面のパターンも
多種多様で、木目、レンガ、石目など様々あります。
また塗装した製品と無塗装板も選ぶことができます。
無塗装板は好みのお色や塗装をグレードアップする事もできます。
施工方法は通気工法が主流で胴縁にサイデイング表面から釘打ちする方法と
表面に見えない金物で留める方法があり、サイデイング板同士の目地には
コーキング剤を用いて仕上げます。
先に申し上げた、窯業サイデイングは10年を超えるとチョーキング現象(塗料の粉化)
コーキングの劣化、ひび割れなど様々な劣化が出てきます。
チョーキング現象は表面の塗膜の劣化ですので、防水性が低下し雨水等の影響で
劣化が進行していきます。
コーキングの劣化も同様に雨水等の影響でひび割れや反りなどの原因になります。
サイデイングの劣化だけなら塗り替えなどでメンテナンスできますが、劣化が進行していくと躯体内の木材の劣化の原因となります。
躯体内の木材まで劣化が進行してしてしまうと、高額なメンテナンス費用がかかる場合が
ございます。
そうなる前にプロの外壁の診断とメンテナンスをいたしましょう。
塗装工事をお考えの方は、外壁塗装・屋根塗装専門店のトラストまで