「コーキング」メンテナンスの必要性|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2015.07.02 (Thu) 更新
「コーキング」された部分とは、 家のどこを指すか分かりますか? コーキングとシーリングは良くセットで考えられますが、 今回は「コーキング」について紹介します。 コーキングとは、建築物における隙間などを ふさぐ行為のことを指します。 コーキングを行う目的としては、 隙間が原因で起こる気密性や防水性の改善が挙げられます。 コーキングを行う際に使用するパテなどの材料のことをコーキング材、 もしくはコーキングと呼びます。 材料は大きく分けて、 シリコン系、変性シリコン系、ポリウレタン系などの樹脂があります。 シリコン系は浴室や洗面所等の水周りの利用に適しています。 変性シリコン系は一般建築物の内外装の目地などに利用されています。 材料によって適している場所が異なるので、 家のどの部分を充填するかでどの材料を使うと良いでしょう。 材料を選ぶ際はコーキングの寿命も考慮するようにしましょう。 コーキングをきちんと行う事で、 ひび割れや雨漏りなどの症状も改善されることがあります。 隙間などの気になる部分がある場合は、一度お問い合わせください。