【外壁のひび割れ対策】圧入補修とは?メリット・デメリットをわかりやすく解説!
長野県長野市、上田市、佐久市のみなさん、こんにちは!
今回は、外壁のひび割れ補修方法のひとつ「圧入補修」について詳しくご紹介します。
外壁のひび割れを放っておくと、水の侵入や建物の劣化に繋がるため、早めの対策が大切です!
圧入補修とは?
「圧入補修(あつにゅうほしゅう)」とは、コンクリートやモルタルの外壁にできたひび割れ部分に、専用の補修材を圧力をかけて注入する補修方法です。
特殊な機械を使って、補修材をひび割れの奥深くまでしっかり浸透させ、強度と耐久性を回復させます。
このように補修します。
圧入補修の基本的な流れ
外壁のひび割れや亀裂を補修するためには、まずその原因を特定することが重要です。外壁にひび割れが発生する原因としては、温度変化や地震、風圧、施工不良、経年劣化などが考えられます。ひび割れが進行すると、内部に水分が侵入し、鉄筋の錆びやさらにひび割れが進行する恐れがあります。そのため、早期の補修が求められます。
圧入補修は、主に以下の手順で行われます。
ひび割れの調査と準備
まずはひび割れの幅や深さを調査。専用機器で細かくチェックし、補修前にしっかりと清掃を行います。圧入機器のセットアップ
高圧で補修材を注入できる専用機械を設置。ポンプやホースを使って、ひび割れ部分に補修材を送り込みます。補修材の選定と注入
外壁の素材やひびの状態に合わせて、エポキシ樹脂・ポリウレタン・シリコン系などから適切な材料を選び、注入。圧入と硬化
補修材が奥までしっかり行き渡るように圧力をかけ続け、しっかりと硬化させて補修完了!
圧入補修のメリット
圧入補修にはいくつかのメリットがあります。
✅ 外壁の強度を回復:ひび割れ部分に直接補修材を注入するので、高い強度と耐久性が得られます。
✅ ひび割れの進行を防止:水の侵入を防ぎ、鉄筋のサビやさらなる劣化を防げます。
✅ 短期間で施工可能:大がかりな工事をせずに短期間で対応可能!
✅ コスト削減にも◎:早めに補修することで、大規模な修繕を防ぎ、費用を抑えることができます。
圧入補修のデメリット
一方で、圧入補修にはいくつかのデメリットも存在します。
⚠️ ひびの状態によっては効果が薄い
広がりすぎたひび割れや構造的に大きな問題がある場合は、他の補修方法が必要になることも。⚠️ 補修材の選定が重要
素材選びを間違えると、逆に劣化が早まる可能性も。経験豊富な業者に任せるのが安心です。⚠️ 長期的には他の工事が必要な場合も
外壁自体の劣化が進んでいる場合は、圧入補修だけでは不十分。場合によっては全面的なリフォームが必要になることもあります。
まとめ|圧入補修で外壁のひび割れを早めに対策!
圧入補修は、ひび割れの進行を防ぎ、外壁の耐久性を回復できる非常に効果的な方法です。
特に、初期段階のひび割れなら短期間・低コストでの対応が可能!
ただし、状況に応じて適切な補修方法を選ぶことが重要です。
「このひび、放っておいて大丈夫かな?」と思ったら、ぜひトラストにご相談ください!
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