外壁のひび割れについて｜長野市、上田市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2023.07.10 (Mon) 更新
長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは！
こんにちは 暑くなってきましたね！
お家の壁にひび割れを見つけてびっくりした! 放置するとどうなる？ どうやって直すのか？ こんな疑問はありませんか。
お庭のお手入れや、洗濯物を外に干す機会が増えるこの時期によく頂く質問となっています。
今回はそんなひび割れについてご説明します。
・ひび割れはなぜ起こる？
ひび割れは「クラック」とも呼ばれ、主に経年劣化や地震等による振動で発生します。
外壁は紫外線などの自然環境に長期間さらされるため、定期的なメンテナンスが必要です。
放置し続けると、傷が大きくなりお家を傷めたり、余計な出費を増やすことになります。
ひび割れにも種類がありますので、各ひび割れについて説明していきます！
・ひび割れの種類
⓵ヘアークラック
経年劣化により、新築時の塗装の膜が切れ、細いひび割れが現れます。これがヘアクラックです。
塗装は、お家そのものの基材をを保護・コーティングするため行います。
→補修方法
細いひび割れなので、塗装工事をする際に塗るペンキによってひび割れをふさぐことができます。
②構造クラック
幅が3㎜以上、深さが5㎜以上のひび割れです。
⓵のヘアクラックを放置しておくと、水が侵入しお家の基材を傷め始め、大きなひび割れが発生します。
この規模のひび割れが見られる場合は、お家の他の場所でも発生していることが多く、専門の業者に見てもらうのがオススメです。
更に放置しておくと、建物の基材に損傷が広がり、修理に高額な費用が掛かる恐れがあります。
→補修方法は下記の二つです。
(Ⅰ)コーキング材(ゴム状の補修材)を表面に塗る方法
(Ⅱ)コーキング材を専用の機械でひび割れの奥まで流し込む「圧入」
コーキングによる補修(Ⅰ)に比べ、圧入(Ⅱ)はよりひび割れの奥まで塞ぐことができるのでおススメです。
上の写真は、左がコーキングによる補修と右が圧入による補修です。圧入が奥まで届くことがわかります。
ひび割れの奥から補修できるため、再発防止につながります。
ひび割れの発生原因、補修方法はこのような感じです。
最後に要点をまとめておしまいです。
・ひび割れは、経年劣化や揺れによって発生する。
・放置し続けると水が侵入し、基材を傷める恐れがある。
・ひび割れの太さによって補修方法が異なる
・構造クラックの補修は、圧倒的に「圧入」がおすすめ
今回のブログは以上です。ありがとうございました！
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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