【スレート屋根の塗装工事】下塗り2回が重要な理由とは?
2019.04.11 (Thu) 更新
こんにちは、トラストです!
今回は、スレート屋根の塗装工事についてご紹介いたします。
最近行った現場の様子を写真付きでお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください♪
長野県長野市、上田市、佐久市のみなさん、こんにちは!
目次
まずは「下塗り」の工程から
こちらは下塗りをしている様子です。
スレート屋根は雨や紫外線の影響を受けやすく、年数が経つと塗料を吸い込みやすい状態になってしまいます。
そのまま塗装してしまうと、塗料がムラになったり、本来の性能を発揮できないことがあるんです。
そこで使用するのが、Mシリコンプライマーという下塗り材。
しっかりと下地を整えることで、後の塗装がしっかり密着し、美しく長持ちする仕上がりになります。
スレート屋根ならでは!下塗りは「2回」行います
通常の塗装では「下塗り → 中塗り → 上塗り」の3工程が一般的ですが、
スレート屋根の場合は下塗りを2回行うのがポイント。
2回目の下塗りは、
中塗りとの密着性アップ
錆止め効果
吸い込みムラの防止
といった複数の役割があります。
“見えないけれど大切な作業”なんですね。
中塗りは「アレスクール」で遮熱効果も!
こちらが中塗りの様子。
この段階で完成時の色味が見えてきます。
今回使用したのは、遮熱塗料「アレスクール」シリーズ。
太陽光を反射してくれるので、夏の室内温度の上昇を抑える効果があります!
「夏でも涼しく快適に」…見た目だけじゃなく、機能性もバッチリです♪
最後は丁寧な「上塗り」で仕上げます
最終工程の上塗りです。
塗りムラや透けがないように、細かくチェックしながら丁寧に仕上げていきます。
ここまでくると屋根の表情もガラッと変わって、見違えるほどキレイになります。
やっぱり美しく仕上がると、私たちもとても嬉しい気持ちになりますね!
まとめ:下地処理と工程を守ることが、美しい屋根をつくるコツ
スレート屋根の塗装では、丁寧な下塗り(2回)と適切な塗料の選定が非常に重要です。
見た目の美しさだけでなく、耐久性・遮熱性など、長く快適に暮らすための効果も左右します。
私たちトラストでは、見えないところまで丁寧に、確実な施工を心がけています。
屋根の塗装をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください!
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県北信・東信地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
★トラストは長野市、上田市、佐久市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★
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優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^)
ブログ執筆者

株式会社トラスト 施工部
酒井 裕大
所有資格:
- 一級塗装技能士
- 職長・安全衛生責任者